今回はHD画質で撮影された、夜の渋谷の映像から。
現在は多くの若者が集い、「流行の発信地」となっている渋谷ですが、
本格的に東京を代表する街の1つとなったのは1970年代に入ってから。
街道沿いの集落として栄えていた渋谷に山手線が通ったのは1885年(明治18年)の事。
その後次々に新線が開通し、交通の結節点として街が大きくなっていきます。
昭和初期、現在の東急が阪急梅田駅の手法に倣い開業したデパートが成功を収めると、
戦後も東急は複合施設を続々と作り出し、「東急の街」として発展していくことに。
60年代後半には西武も渋谷の開発に進出し、西武百貨店を開業。
さらに1973年にPARCOが出来たことが決定打となって、
若者文化や流行の発信地が新宿から渋谷に移り、今に至ります。
映像には、休暇中に日本を訪れたドイツ人の方が映した夜の渋谷の姿が。
綺羅びやかで殷賑な街並みに、外国人から感嘆の声が寄せられていました。