英語のアニメーションの日本語における略語である「アニメ」。
今では世界語になっているこの言葉ですが、
「アニメーション」の最初の日本語訳は「凸坊新画帖」とされており、
その後、線画、繰画、動画、漫画などの呼称を経て、
1980年代には一般にも「アニメ」が定着していったと考えられています
(アニメ「まんが日本昔ばなし」からも分かるように、
「アニメ」以前は「(テレビ)マンガ」という呼び方が一般的だった)。
さて、今回は日本語の「アニメ」の定義に関する記事からです。
記事では、欧米など海外において「アニメ」は、
「目が大きく多様な髪色のキャラが登場する、
日本製のアニメーション」だと考えられている一方で、
日本では、アメリカの「ザ・シンプソンズ」や、
現在NHKで放送中の「おさるのジョージ」もアニメで、
果てはディズニーのアニメーション映画ですら、
「ディズニーアニメ」とも呼ばれているなど、
幅広い定義を持つ言葉である事が紹介されています。
また記者は、日本で生まれ育ったご長男に対して、
複数のアニメーション作品について確認したところ、
「サザエさん」は古すぎるためアニメではなく、
「鉄腕アトム」は手塚治虫が作ったからアニメで、
「クレヨンしんちゃん」は子供が観てはいけないもの、
という答えが返ってきたそうで、
「アニメ」は人によって定義が違う言葉であるとも指摘されています。
外国人にとってはさらに混乱する内容にも思えますが、
ほとんどの方がそれぞれ自分なりの定義を持っているようで、
コメント欄には様々な意見が寄せられていました。
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