映画などの最後に、出演者や監督、スタッフなど、
制作に携わった人たちや団体の名を表示する、
「エンドロール(エンドクレジット)」。
昔の映画は映画会社の社員が制作していたので、
全てのスタッフの名前を出す必要がありませんでしたが、
現代ではフリーの人が多く制作に関わっている事などから、
エンドロールで全ての関係者の名前が流されるのが一般的です。
日本国内でも「最後まで観るかどうか」という議論が、
特にインターネット上で時折あるようですが、
今回の翻訳元では、日本人の特徴として、
「エンドロールを最後まで観る観客が多い点」が指摘され、
その理由などについて外国人が語り合っています。
寄せられた声の一部をご紹介しますので、ごらんください。
「やっぱ日本は特殊だねw」 日本独自の『25時』という概念に外国人が衝撃
翻訳元
■■■■■ そうそう、エンドロールで席を立たないのは日本人の特徴だね。
+16■ えっ、エンドロールを最後まで観るってどういう事!?!
+2■ 私は沖縄の映画館でまさにその状況を体験した。
ルールやマナーなのかと思って混乱したよ。
+2■ 俺もクレジットが全部終わるまで座ってる。
作品を作った人たちの名前を見届けたいから。
+1■ 日本以外でも映画通の人たちは最後まで観るね。
だけど習慣としてあるのは日本くらいじゃないかな。
こっちだと満席の時に最後まで座ってる人の数は、
僕ら映画好きグループ以外には2人くらいかな。
+6■ 昔の映画って、クレジットは冒頭だったよね?
■ そう。ジョージ・ルーカスと関係者は、
「帝国の逆襲」でその規則を破ったから、
罰金を科されたくらいだから。
+16■ 私たちもマーベル系の映画の時は最後まで座ってる。
もしかしたら最後にまだちょっとあるかもだからw
+49 ■ たしかに、日本の映画館で自分もその点に気がついた。
最初の頃はそれがちょっと嫌だったんだ。
特に真ん中の席に座ってる時は出るのに気を使うから。
だけど今では自分も最後まで観るようになった。
+109外国人「夏は麦茶」 日本暮らしで体に染み付いちゃった日本の習慣は?■ 昔に比べて今はエンドロールがかなり長くなった。
子供のころ「風と共に去りぬ」が、
わずか50人以下で制作されてた事に驚いたんだ。
今ではどの映画でも「アシスタント」や「ドライバー」を含む、
関係者全員のとてつもなく長いリストがある。
これでBGMが良ければまた違うのかもしれないが。
+5■ 通路側に座ってないと途中で立つのは厳しくないか?
+5■ 俺は最後に歓声をあげるために座り続ける。
+2■ 私も最後まで座ってるけど変かな?
だって最近はほとんどの映画が、
最後の最後に何か仕掛けてくるじゃん😭
+12■ 俺は映画の最後に拍手をするのが大好きだった!
だって、それこそが映画館の醍醐味だろ!?
+3■ 日本だと照明が点くのはエンドロールが終わった後だから。
覚えてる限り、アメリカだと始まる時に照明が点くよね。
映画の終わりを明確に伝えるサインな訳だけど、
日本ではそのサインが最後の最後だから、
より長く「逃避行」を楽しめる。
+14■ 今はドイツで暮らしてるんだけど、
こっちの映画館では俺も右に倣えで最後まで観る。
+9「日独は本当にそっくりだ」 ドイツ『我々と日本はこんなにも似てるんです』■ 俺の家族は混雑を避けるために最後まで座ってる。
その忍耐がついに身を結んだ時があってさ、
弟と一緒に観た「ワイルド・スピード」の1作目は、
エンドロールの最後におまけのシーンがあったんだ。
学校では誰もその事を知らなかったよ。
+1■ NG集があるなら最後まで観ちゃうかな。
中には本当に面白いものもあるから。
+2■ ここ15年くらい東京で多くの映画を観てきたけど、
たしかにどの映画館でもみんな最後まで観てるな。
ただマーベル作品だと、アメリカでもそれは同じ。
+5■ 日本に住んでるけど、たしかにそうだね。
でも最後まで観るのが本来はマナーなのかも。
ちなみに日本の映画館は私が住んでた小さな町でも、
誰もおしゃべりはしないし、綺麗だった。
+2■ これには2つ理由がある。
1. 日本ではエンドロールも映画の一部と見做される
2. 最後にボーナスシーンがある事を期待している
+2■ でも最近では他の国でも一般的になってきてると思う。
最後にボーナスシーンを加える作品が増えたから。
■ 私と夫も最後まで観ます。
夫婦揃って美術専門の学校に通ってたから、
たまに知り合いの名前を見つけられるの😂
+5「日本人はかなり進んでるね」 日本の夫婦のあり方が海外ネットで話題に■ この件を聞いた時、嬉しくて「ふふふ」ってなった。
だってこの地球上には私以外にも、
エンドロールを最後まで観る人たちがいたんだから!
日本人の気持ちを代弁するつもりはないけど、
私は制作に関わった人たちへの敬意を込めて最後まで観る。
きっと日本人もそうなんじゃないかな。
+20■ 私は前に日本の映画館に行った事があるんだけど、
本編が終わっても照明が点かないからかなり困惑した😭
■ ごめん、私もエンドロールは最後まで観るや😅
+42■ 昔は俺も最後の最後まで館内から出なかったけど、
今と言うか現代では、必要に迫られない限り、
そもそも家からすら出なくなっちゃったからなぁ。
+5■ 私もエンドロールが流れても席を立たない。
作品の考察をしたりするのが好きだから。
+12■ 他の人も言ってるけど、アメリカ人が最後まで観るのは、
おまけシーンがある事が分かってる時だけ。
+11■ たしかに日本人だけの特徴だね。
自分は、映画を作ってくれた人たちへの敬意だと解釈してる。
日本の文化は、特に社会的な場面で、敬意とマナーが全てだ。
作ってくれた人たちに敬意を払わないのは、
マナー違反だと考えられるんだろう。
「日本人は合理的だ」 なぜ世界で日本人だけは夜にお風呂に入るのか?■ LAに住んでた頃はみんな最後まで座ってたよ。
だって大抵クレジットに知り合いの名前があるから。
知り合いの名前を見るのはクールだろ?
+2■ 正直日本人の行動の理由は分からないが、推測してみよう。
日本ではエンドロールが終わらないと照明が点かない。
だから最後まで座ってるんじゃないか?
アメリカだと本編が終わるとすぐに照明が点く。
これは以下のようなメッセージなんだ。
「以上です。次の上映の準備をしなくてはいけないので、
みなさん急いで席から離れてください」。
+12■ 私たち家族は、いつもクレジットを最後まで観てる。
私個人はそういう習慣はなかったんだけど、
結婚前に初めて現在の夫と映画を観に行った時に、
夫が最後まで座ってたから理由を訊いてみたの。
彼の答えは「何千人もの人が映画の制作に関わっているのだから、
その人たちの努力は認められるきべきだし、
観客から敬意を払われるべきだ」というものだった。
+6■ エンドロールを最後まで観るなんて、
敬意に満ちた、素晴らしい光景だと思ったよ。
+12
自分も最後まで座ります。
余韻と、最後に館内に灯りが灯る時の、
現実の世界に引き戻される感覚がたまらなく好きだからです。
しかしLAの方の話は、まさに「映画の都」ならではの、
地元の人からしか聞けない話という感じでいいですね。
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