今回は青幻社から刊行されている、
「配色事典―大正・昭和の色彩ノート」の話題から。
この「配色事典」は、洋画家の和田三造が編纂し、
1933年(昭和8年)に刊行された「配色総鑑」の新装版で、
当時モダンであった348の色づかいが収録されています
(すべての色表にCMYK値、カラーチップ付き)。
調和する色同士が一目で分かり、
その通りに合わせればコーディネートがハマる事から、
昨年ごろから世界中のファッション関係者が注目。
インスタグラムやTikTok等のSNSでは、
非常に多くのモデルさんやインフルエンサーなどが、
「配色事典」を用いたコーディネートを披露しています。
また、米Amazonでは2626個の評価がつき、
レビューも多数掲載されるなど売れ行きも好調のようです
(評価の数は日本語版(2588個)よりも多い)。
時を超え、さらには国境をも超えて評価されるこの事典に、
各国から様々な声が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
「ジャパンブルーと名付けよう」 日本に存在する『水色』という概念に驚きの声
翻訳元
■■■■
■ この本を使ったコーディネートを色々観てるけど、
配色のイラストだけ見ると毎回、
「うまくいくはずがない」って思うの。
でも、毎回なぜか上手くいく😂
+55 ベルギー■ あの本が僕にも必要だ。
+7838 イギリス ■ 「ジャパン・ハウス・ロンドン」
という施設で買えますよ。
+67 イギリス■ 配色の図鑑っていうコンセプトが最高🌹
なんてクリエイティブなんだろう!
+154 ■ 服の着こなしが分からない人には、
この「配色図鑑」は必須だよ。
+45 フランス■ 私的にはファッション業界とかだけじゃなくて、
全てのクリエーターにオススメ!
+40000 ■ 和田三造の図鑑を元にしたコーディネート、
もっと色々見てみたくなったよ。
+233 ■ この本を使ったモデルさんのコーディネート、
もっと色々と見てみたい😍
+931 ハンガリー■ こういう本を使ってるから、
日本の人たちはお洒落なんだね😍
+6 ドイツ「時代を超越してる!」 戦前の日本人女性のファッションに外国人が衝撃■ オーマイガーッ。
私は海洋学者でファッション業界の人間じゃないけど、
それでも欲しいです。
+34 オーストラリア■ 動画を観て早速本を購入した!
+1344 アメリカ■ 自分はファッショナブルなキャラが登場する、
日本のマンガをファッションの参考にしてる。
でもこの本も買ってみよう!
+6 ■ 「配色図鑑」、私も大好き。超クールだよね!!
取り入れてる人が増えてて嬉しい。
+18 アメリカ■ この本を参考にしてコーディネートするの、
めちゃくちゃ楽しいんですけど。
+24 ■ 私はパートナーにこの本を贈ったんだけど、
本当にかなりオススメできる。
彼はグラフィックデザイナーで、
いつもインスピレーションを得るために、
「配色図鑑」を使ってるんだよね。
+10 ■ オーマイガー!
本の表紙を見ただけで「枕草子」を想起したよ。
清少納言が11世紀に書いた作品ね。
+3 イギリス海外「千年前にこんな小説が…」 『源氏物語』に圧倒される外国人が続出 
■ 色彩についてどのように考えるかという点で、
「枕草子」は美学的に私に大きな影響を与えた。
とりわけ色に関する描写が多いから。
+2 ■ 実はパターン入りの2冊目の本もある!(※応用編)
そっちもかなり内容が充実してるよ。
家中がこの本の配色で塗りつぶされてる❤️
+8 ■ ママが私のためにドイツの古本屋で見つけてくれた。
これがあると本当に助かる!
+8 ■ こんな事典が存在するなんて知らなかった。
でも今はもう大ファン。
+452 フランス■ ファッションに使うってアイデアが最高。
色の組み合わせ方が分かるから、
本当にかなり参考になる。
+42 イギリス■ テキスタイル(染織)アーティストとして、
この本を絶対手に入れないと。
+64 ■ 和田三造の「配色図鑑」、
衣装を作る時にもかなり勉強になります。
+7 「勉強がかなり捗るぞ!」 日本の『学習漫画』シリーズに外国人から絶賛の声■ 俺は絵を描くのが好きなんだけど、
自分の色の組み合わせに飽きてきたところ。
これは参考になりそう。
+40 ■ 超便利だよ!
2~4色ずつの350の配色が載ってるから!
しかも2巻まであるし!
+5 ■ ちょうど数日前に友人とこの本について話してた!
いつか写真の仕事に使いたいと思ってる。
+54■ グラフィックアーティストとして、
欲しいと言うか必要なレベルだ!
+245 アメリカ■ 和田三造が編纂した図鑑だよね!
この本を参考にすると上手くいく!
+44 フランス■ 私の中で一番お気に入りの一冊。
オリジナルの復刻版じゃなくて、
完全な複製版を出版して欲しい。
+5 メキシコ■ こんな本が100年も前にあったなんて、
日本は世界の先を行ってたね。
+32 アメリカ (※厳密には刊行は91年前)
「何て豊かな国なんだ!」 江戸時代の行商が用いた見本帳が外国人を虜に■ 普段「OOTD(今日のコーデ)動画は好きじゃない。
でも「配色図鑑」を使ったコーディネートは、
すごく参考になるから好き。
+14 ギリシャ■ 彼氏がプレゼントしてくれたの。
数年が経った今でも愛用してる!
+12 イタリア■ この事典は驚異的だ!
どんなスタイルでも完璧に機能する!
+141 フランス■ この本を使ったコーディネート、いいアイデアだね!
本自体は私も持ってはいたんだよね。
今度私も動画を作ってみます!
+205 フランス
当時にあれだけの色彩が網羅され、
現代でも世界で通用する配色が紹介されていた。
まさに歴史に残るような偉業ですね。
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