1985年6月、「風の谷のナウシカ」を制作した出版社、
徳間書店が中心となり設立されたアニメスタジオ「スタジオジブリ」。
その名称は、サハラ砂漠に吹く熱風(Ghibli)に由来しており、
「日本のアニメ界に旋風を起こそう」
という意気込みが込められていると伝えられています。
ジブリの長編アニメはこれまで22本制作されていますが、
そのほとんどの作品で女性がメインキャラクターを務め、
主に精神的に強い存在として描かれています。
今回の翻訳元では、その点について外国人が語り合っています。
寄せられた反応をまとめましたので、ごらんください。
「日本ではそんなに複雑なのか…」 日本語の『アニメ』の定義を巡り外国人が論戦
翻訳元
■■(シェアページからも)
■ ジブリの主人公がほとんど女性って、
言われて初めて気が付いたけど、たしかに。
+7 フランス■ 中でも私は「ハウルの動く城」が好き。
作中でのソフィーの成長は凄く勇気をもらえる❤️
+8 アメリカ■ 「プリンセス」を無力な存在として描いてないよね。
そしてロマンチックな要素を絡ませない。
僕個人としてはチヒロの幻想世界での成長が好きだけど、
それでも最高の主人公はモノノケかな。
+49 チリ ■ 俺はアリエッティと「コクリコ坂から」の少女。
彼女たちは史上最強の少女だと思ってる!
彼女たちの精神的な強さは本当に凄い!
+1 チェコ■ ロマンスに重点を置いてない点も好き。
時にカップルとなって終わる事もあれば、
お互いをサポートする、単なる友達で終わる事もある。
「主人公の女性は男性と恋に落ちなければならない」、
という暗黙のルールに闇雲に従う事はしないんだ。
そうなる事が理に適ってる場合だけだね。
+161 アメリカ■ 俺もジブリ作品の女性はみんな強いのが良いと思ってる!
台湾■ 強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない。
+162 インド■ 娘と一緒にジブリ作品を観るのが大好き。
娘には沢山の素晴らしい女性のロールモデルを見て欲しい。
成長する過程で困難はどうしても起きるけど、
それを乗り越えて自分自身を見つける方法は、
必ず存在するということを知って欲しいの。
カナダ■ 個人的には魔女の宅急便のキキが一番好き。
+5 ドイツ■ ジブリに登場する"シーロー"達が大好きだ!
+2 アメリカ (※「hero」の「he」の部分を、女性を指す「she」に変えている)
■ ミヤザキは1958年公開で日本初の長編アニメ映画である、
「白蛇伝」のヒロインに恋をした事を告白している。
その事も影響してるのかもしれない。
+65 イギリス海外「当時から世界一だったのか」 昭和初期製作の日本アニメが大好評■ たしかにミヤザキ作品の主人公はみんな女性だ。
そしてそれは美しい事だと思ったよ。
+3 アメリカ ■ 「風立ちぬ」から抗議の声が入りました。
+1 イギリス ■ 俺が知ってる唯一の男の主人公は豚だな。
+2 カナダ■ ミヤザキ作品のヒロインがみんな大好きだ!
+3 アメリカ■ ミヤザキ監督のこのような価値観を心から愛しています。
国籍不明■ 私は67歳のおばあちゃんだけど、
いつも2人の孫と一緒にジブリを観てますよ❤️
+4 イギリス■ 私はまだジブリを観た事がないんだけど、
最初に観るとしたら何がオススメですか?
プエルトリコ ■ 「ハウルの動く城」と「千と千尋の神隠し」。
この2つならまず間違いないと思われる。
+7 アメリカ■ 最後に男女の友情があるのが好きだなぁ。
もっとマンガ、アニメ、小説もそうだと良いのに。
男女間の友情は必ず存在すると思う。
+277 アメリカ「ディズニーの世界だ!」 日本人男性とコブダイの25年の友情が大きな話題に■ 特にナウシカと「もののけ姫」のサンは別格。
+4 イタリア■ 「強い女性」がトレンドになる前からだからね。
+1 イギリス■ 私の4歳の娘は「魔女の宅急便」のキキに憧れてて、
一日中おもちゃのほうきに乗って"飛んで"るよ!
+3 イギリス■ 彼女たちは強いけど、男性的な格闘面での強さはないよね。
あくまでも自己を持っているという強さ。
違いがある事を知って欲しいな。 😆
+43 +25 チェコ ■ でもきっと俺たちは皆もののけ姫に勝てないぞ。
森で暮らす動物たちを守りながら戦う彼女にね。
+21 アメリカ■ 「魔女の宅急便」は僕が人生で初めて観た、
女性が主人公の映画だったんじゃないかと思う。
だから自分の中で本当に特別な作品。
+6 アメリカ■ ジブリ映画の素晴らしいところは横柄じゃないところ。
よくある西洋のエンターテインメントとは違って、
「このキャラクターは女性」って主張し過ぎる事もない。
+9 国籍不明■ 女性が強く、知的で、魅力的に描かれてる。
俺もジブリが好きな理由はその部分にある。
+83 イギリス「日本の作品は別格だよ」 英紙『日本のアニメを真剣に観るべき理由』が話題に ■ キャラクターを練り上げて作ってるからだろうな。
男性キャラを女性キャラに変更するだけっていう、
よくあるやり方をジブリはとらない。
+4 スペイン ■ そう、「ただ女性にしただけ」ってキャラはいないね。
あと典型的な女性像を投影する事もしない。
彼女たちからは、私たちのように血が通った、
複雑な個人という印象を受けるの。
イギリス■ そして彼女たちの勇気のほとんどが、
無視無欲から生まれるという事実も大好きだ。
国籍不明■ 欧米の映画界も日本の作品から学ぼう。
強い女性は何も、筋肉隆々ではなくて良いという事を。
精神的に強く、現実の範囲内で肉体的な強さがあり、
立派な振る舞いによって敬意を勝ち取り、
時には助けを求め、親切で愛情深い。
そんな女性をジブリは描き続けてるんだ。
+3 アメリカ
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