数十年にわたり世界のコミック市場をリードして来た、
アメリカン・コミック、いわゆるアメコミ。
スーパーマン、バットマン、スパイダーマン、アイアンマンなど、
超人的な力を持ったヒーローが悪と戦う物語が主流で、
現在でも世界中に多くのファンが存在しています。
しかし近年は、日本の漫画の台頭の影響を強く受けており、
米国の大型書店では、それまでアメコミが置かれていた本棚が、
全て日本の漫画作品に変わっていたという事例が、
インターネット上で非常に多く報告されています。
専門店ではない、ディスカウントストアにもその波は及んでおり、
翻訳元では、全米有数のチェーン店「ターゲット」でも、
アメコミが漫画に取って代わられている現実が、
「漫画が積極的に入荷されている……」
というメッセージとともに伝えられています。
(※本棚には「スパイファミリー」、「僕のヒーローアカデミア」、
「鬼滅の刃」、「チェンソーマン」、「ワンピース」、
「ワンパンマン」、「ブルーロック」、「ハイキュー!!」、
「ドラゴンボール超」、「地縛少年花子くん」、
「進撃の巨人」、「呪術廻戦」、「怪獣8号」など、
日本でもトップクラスの人気を誇るタイトルが並んでいる )
投稿には、米国の人々から諦めと納得の声が続々と。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
「さすが日本人だw」 スーダン在住の日本人が描く漫画日記に現地から絶賛の声
翻訳元
■■■ 今はこんな事になってたんだなぁ。
全然知らなかったから興味深かったよ。
+28■ ウチの近くの「ターゲット」でも、全く同じ現象が起きてる。
+32■ マンガの勢いには驚かされるよね。
あらゆるお店で2列の棚を占めるようになってるもん。
+8 ■ その一方で欧米のコミックスは……。
+10■ 日本のマンガは巻数が表示されてるから、
読者は何を買えばいいのかちゃんと分かるんだよ。
DCやマーベルだとそれが出来ないんだ。
+5■ Five Below(※米大手ディスカウントチェーン)でも、
日本のマンガの特設コーナーがある。
もう今やマンガは、文字通りあらゆる場所で売られてる。
+3 ■ 逆に欧米のコミックは全く置かれてないもんなぁ。
+5■ 俺が恐れてる新しい現実そのものだ。
これは俺の国🇬🇧の話だけど、
今までDCコミックとかマーベルばかりを置いてた専門店が、
今はもう別の商品に置き換えちゃってるんだよ。
自分は日本の文化が好きなんだけど、
そんな俺でも、現状に圧倒されてる!
+4■ アニメが最後のエンタメだって言う人が多いけど、
そのアニメも正直ダメになったからなぁ。
+1「日本はエンタメを分かってる」 日本発の遊戯施設『ラウンドワン』が全米を席巻■ 何だかんだ俺も、マンガと10年前のアメコミしか読まないや。
+7 ■ 自分はマンガとインディーズのコミックだけ。
+6 ■ むしろコミックはインディーズシーンが本場だろう。
名作はそういう場所でしか見つけられない。
+4■ お店だって売れてる物を仕入れるわけだから。
でもグラフィックノベルを置いてるお店も多いよ。
ただ、ベストセラーのカテゴリーにはあまりないけど。
+19■ 90年代のマーベルがそうだったように、
今ではマンガが市場に溢れかえってるわけだ。
ただ公平に言えば、マンガはより賢明に、
出来るだけ多くの物語を市場に投入している。
+1■ コミックの場合、最近は良作を生み出せてないし、
過去の名作は「現代の価値観に適していない」、
なんてふうに言われてしまう現状がある。
+1■ 若者たちは売れてる物を買う傾向があるからなぁ。
+4「アニメの影響力は凄いな!」 世界の若者たちが日本人化がしていると話題に■ マンガは白黒100ページで10ドル、
DCはカラー20ページで6ドル。
どっちの方がお得なのかは分かるよね。
+2■ 店側も世の中の状況を理解してるんだよ。
もちろん今でもグラフィックノベルのコーナーはあるけど、
そのスペースもどんどんマンガに奪われていってる。
+6■ そりゃあ利益を出さないといけないんだもん。
売れない本を置いても損していくわけで。
■ さて、どちらの表紙の方が手に取りたくなるだろうか。
(※左は三浦建太郎氏の「ベルセルク」、
右は日系カナダ人マリコ・タマキ氏の作品)

■ マンガが批判される状況になる未来が見える、見えるぞ。
+6■ 地元のスーパーでも全く同じ。
アメコミはごく一部しか棚に置いてない。
+15■ 日本のマンガと一緒にバンド・デシネも置いて欲しい。
フランスの名作はもっと注目されるべきなんだよ。
実際に日本の作品の多くは、
フランスの作品なしでは成立してないはずだし。
+2「漫画は既に文化だ」 仏政府が若者に配布したクーポンの殆どが日本の漫画に使われる結果に■ 今や「トイザらス」でもマンガが売られてる。素晴らしいね。
■ 単純に、アメコミの全盛期は去ってしまって、
もう日本のコミックの時代になったって事なんだよ。
+3■ 主流のコミックとは違って、マンガは実際に売れてる。
それ以上でもそれ以下でもない。
+4■ 私の家の近くの「ターゲット」だと、
「スパイファミリー」が棚を独占してた。
+1■ 売れてる物を棚に並べるのは商売として当然の事だわ。
+3■ 自分はこういう状況を知ってるからこそ、
欧米のトレンドに従わない日本のマンガ業界の事を、
批判的に書いてる記事を見かけるたびに首を傾げてる。
■ 時代は変わりつつあるんだよ。
今分かってるのは、おそらくコミック業界は、
日本のマンガのスタイルに追従するだろうという事だ。
「勉強がかなり捗るぞ!」 日本の『学習漫画』シリーズに外国人から絶賛の声■ 逆にアメコミはクリアランスセールの棚に移動してるね。
+3■ だけどこれは消費者からすればいい傾向じゃない?
+17■ とんでもない事になってるよなぁ。
日本のマンガ業界からすれば大成功だろう。
+11■ マンガ売り場はいつも興奮した子どもたちでいっぱいだ。
僕らがコミックを読んでた頃みたいに、
マンガを指差しながら、色々話し込んでる姿をよく見るよ。
世の中は変わった。もう勝負は終わったんだよ。
+33
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