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パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の方々の反応をお伝えします


海外「日本にも傑作は多いぞ!」何で日本はポップカルチャーでは世界一なのに映画は苦手なの?

近年動画配信サービスが急速に普及し、
アクセスしやすくなったことなどから、
世界的な人気がますます高まっている日本のアニメ。
そのアニメの原作になっていることが多いため、
漫画の人気も高まると言う相乗効果も起きています。
また、ゲームに関してもマリオシリーズを筆頭に、
世界で愛される日本の作品が数多く存在します。

その一方で不得意な分野もあるとして、翻訳元では、
「なぜ日本はゲーム、漫画、アニメでは世界を制したのに、
 映画はからっきし駄目なのだろうか?」
という疑問が呈されています。

関連投稿には海外から様々な意見が寄せられています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。

米国「日本が強過ぎるだけだ」 なぜ米国文化は日本のソフトパワーに凌駕されたのか?

screenshot 61




翻訳元



■ 言葉の問題じゃないかな。
  日本映画はあまりにも文脈依存が強すぎる。 




■ 日本の映画って基本的に、
  少数の観客のために作られてるような、
  そういう内容の作品が多いのよ。 




■ 日本映画をたくさん観てきた人は、
  その意見に賛同する事はないだろう。 




■ 欧米諸国がまだ本気出してないから、
  今は日本がビデオゲームやマンガ、
  アニメの分野で覇権を握ってる。
  欧米が本気を出し始めた瞬間、
  日本は世界で勝てなくなるはず。 



   ■ その意見は実情を反映してないと思うなぁ。 



■ 1980年代のアイドルの台頭は、
  元々はその素晴らしさに定評があった、
  日本の演技に大きな影響を与えたんだ。
  80年代、90年代、00年代の日本のポップ映画を、
  ランダムにサンプリングしてみると、
  演技のレベルが徐々に低下してるのが分かる。 



   ■ 深作欣二作品を観ると分かりやすいよ。 



■ ちょっと待ってほしい。
  日本の映画のレベルが低いって言うけど、
  前提としてどこと比べてなんだろうか? 




■ 言うほど日本の映画って酷いかな?
  日本人のパートナーは日本映画を楽しんでるよ。
  ちなみに自分はチャンバラ物が好き。 

「納得の1位だ!」 BBC『史上最高の外国語映画100選』で日本映画が快挙




■ ゴジラ映画が世界一になったばかりじゃない? 




■ 日本のビデオゲームやアニメだって、
  たいていは褒められたようなものじゃないよ。
  日本でも人気が出なかったような作品は、
  単に輸出されなかっただけだ。 




■ 日本人は「Kawaii」を至高のものって考え過ぎ。
  「Kawaii」をエンタメ全体に持ってきて、
  受け入れられるのが当然だって考えてるんだ。
  それは大きな間違いだよ。 




■ そもそもゲームもアニメもマンガも、
  日本人しか作ってないわけで。
  その分野で世界のトップに立つのは当然。 




■ 日本の映画にも名作は多いのに、
  そういう作品に出会ってないだけだよ。 




■ 基本的にアニメやマンガとかは、
  絵だからほとんどどんな事でも可能になる。
  そして公式・ファン問わず翻訳体制が整ってる。
  だからアクセスするのが容易なんだ。
  一方で日本映画は簡単には観られない。
  あと単に日本人は映画にさほど力を入れてない。
  少なくともハリウッドほどはね。
  どちらかと言うとバラエティ番組とか、
  そっちの分野に注力してる。 

「日本人は勝ち組だなw」 日本の秀逸なものまね芸が外国人を爆笑の渦に




■ 「人間の條件」は世界の映画史上において、
  最高の三部作の1つだと思ってる。  




■ 歌舞伎には欧米の観客には通じない、
  特別な決まり文句がたくさんあるんだ。
  なぜか日本人は、登場人物の2人が、
  背中を向けて会話するシーンが好きで、
  ものすごくドラマチックだと考えてる。
  自分からするとかなり滑稽な光景だし、
  そんな会話をする日本人は実際にはいない。
  だけど歌舞伎の世界ではそれが普通だ。 




■ 日本の映画産業だって、
  世界的に観たら世界トップクラスだけど。 




■ 日本のゲームが世界を制してる?
  それはさすがに言い過ぎだと思うが。 




■ 「オーディション」は名作だったなぁ。
  あと「用心棒」も忘れちゃいけない。 




■ 日本のアニメは観ないけど、
  日本のドラマや映画はたくさん観てきた。
  そんな自分が思うアニメが人気の理由は、
  キャラの顔が完全に日本人というわけじゃなく、
  デザインに多様性があるという事で、
  世界で受け入れられやすいんじゃないかな。 

「日本人を誤解していた」 アニメキャラはやはり日本人顔である事が実証され話題に




■ 評価が低い日本映画の多くは、
  マンガやアニメ、小説を映画化したものだけど、
  独自のアレンジが加えられて、低予算で作られてる。
  予算がないからCGがうまくいってない。
  それに日本の俳優の多くは演技が上手いんだけど、
  たいていは間違った役に選ばれてるんだ……。 




■ 日本の映画は女性向けのものが多い。
  あと日本のバラエティー番組の観客は95%が女性で、
  一度だけ一時停止して見たことがあるけど、
  そこには男性が1人もいなかった。 




■ なにもゴジラ映画が世界を席巻した、
  このタイミングでスレを立てなくてもw 




■ 90年代から00年代初頭にかけて、
  北野武、石井岳龍、黒沢清など、
  本当に優れた監督たちが日本にはいた。
  最近の日本映画はあまり追ってないけど、
  彼らのほとんどはまだ現役だから、
  今でも良い映画を作り続けてるはずだ。 




■ 日本人は日本人のために作ってるからだよ。
  これは日本のゲームやアニメにも言える事だが、
  たまたまそういう作品が好きな外国人もいるだけ。
  日本も文化を海外に輸出してはいるけど、
  韓国文化ほどの量ではない。 




■ 昔の日本映画は硬派な感じ、
  今の日本映画はポップな感じ。 




■ 日本映画にも傑作は多いぞ!
  そしてゲームに関しては「世界を制して」はいない。
  世界をリードする国の1つではあるけどね。




■ 実際、日本には素晴らしい映画があるけど、
  「スター・ウォーズ」とかのような、
  超大作アクションはないな。
  そう言えば「トランスフォーマー」の原型は、
  1970年代に日本で作られた物だったよね。
   故黒澤明監督の映画「隠し砦の三悪人」は、
  「スター・ウォーズ」の足がかりになってるし。 

「こんなに似てていいのか…」 ハリウッド超大作が日本映画の影響を受け過ぎだと話題に




■ アニメでは生身の俳優を使う必要がないから。
  アニメに必要なのは優れたアーティスト、
  グラフィック、そして力強いストーリーだけだ。
  黒澤明監督や伊丹潤三監督以来、 
  日本から良い映画はあまり生まれてないと思う。 




■ 「規模の問題」というのが僕の意見。
  日本には世界中に映画を売る、
  ハリウッドのようなシステムがないんだ。
  アニメが成功したのは外注費が安かったから。
  その中で日本はアートを向上させて、
  アニメーションを最大限に活用する技術を学んだ。 




■ 日本映画を映画館まで観に行く文化は、
  日本では何十年も前からほとんど女性のものだった。
  そもそも日本の実写映画は長い間、
  男性を全くターゲットにしてこなかったんだ。
  日本のテレビ局は少ない予算で、
  TVドラマのロングバージョンを制作してきただけ。
  だけどそのビジネスモデルは時代遅れになって、
  少しずつ変わってきてはいるよ。 




■ そもそも映画で成功してるのって、
  世界でもアメリカくらいなんじゃないかね。
  それぞれの国に質の高い映画はあるけど、
  あまり国外には出て行かないんだよ。 





なお、コメントへの評価(+)は、
全体の傾向を知る上で重要な要素だと考えているので、
基本的にはいつも記載しているのですが、
メインの翻訳元に「いいね」機能がついてないので、
今回は記載がありません。



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[ 2024/07/21 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(284)


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