今日は演歌を聴いた外国人の反応です。
演歌は「演説歌」を略したもので、自由民権運動が高まっていた19世紀末、
明治政府の方針により、演説に対する取締りが厳しくなっていった際に、
演説を行う代わりに歌を歌うようになったことが「演歌」の始まりであるそうです。
明治後半には政治風刺ではなく、心情を題材にした社会風刺的なものが歌われ始め、
次第に1つの音楽分野として認識されるようになっていきました。
昭和初期には、レコードの発売により商業主義的な「流行歌」が登場し、
しばらく演歌人気は影を潜めるようになってしまうのですが、
1950年代に入ると、民謡等をベースにした現在の演歌に近い楽曲が作られるように。
その後美空ひばりさんなどの大スターの登場により演歌は黄金期を迎え、
日本を代表する音楽として、その地位を確立することになります。
翻訳元の映像は、長山洋子さんが歌う「硝子坂」。
タイトルは「Japanese Enka Song」というシンプルなものなのですが、
再生回数は45万回以上、コメントもほぼ外国人のもので、300以上寄せられていました
(他にも
五木ひろしさんや
音羽しのぶさんなどが歌声を披露する映像が、
それぞれ多くの再生回数を獲得し、外国人からのコメントが多く残されています)。