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パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の方々の反応をお伝えします


海外「真の日本国歌だ!」 準国歌 『海行かば』の旋律に外国人も感動

今回は「海行かば」を聴いた外国人の反応です。

終戦までの間、「準国歌」扱いされ、盛んに愛唱されていた「海行かば」。
詞は万葉集に収められている大伴家持の長歌から採られ、
曲はNHKの嘱託を受けた信時潔氏が1937年に作曲しています。

元々は国民の戦闘意欲の高揚を意図して制定された曲だったのですが、
大東亜戦争時、大本営による戦果発表にて玉砕を伝える際、
冒頭に必ずこの曲が用いられるようになります。

軍歌と位置づけるには、あまりにも悲壮で、荘厳で、美しいこの楽曲は、
外国人の心をも強く震わせていたようでした。

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[ 2015/03/07 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

海外「俺は日本人じゃないのに…」 日本のとある卒業ソングに外国人が大感動

今回は、日本の定番卒業ソングの1つである、Kiroroの「未来へ」への反応です。

卒業式に歌われる曲と言えば長らく「仰げば尊し」や「蛍の光」でありましたが、
近年は「旅立ちの日に」が定番になりつつあるなど、時代とともに変化があるようです。
ゆずの「栄光の架橋」、森山直太朗さんの「さくら」、レミオロメンの「3月9日」など、
最近のヒット曲が採用されることも増えていますが、Kiroroの「未来へ」もその1つ。

実はこの「未来へ」は10年ほど前に東南アジアで大人気を博し、
特にブルネイやマレーシアでは大ヒットを記録。
今でもラジオから当たり前のように原曲で流れるそうです。

Youtubeに投稿された「未来へ」の映像は再生回数330万を突破。
1100以上寄せられているコメントもほとんどが外国人からのものと、
海の向こうでもこの名曲は大変愛されているようでした。

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[ 2015/03/03 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

海外「人間業じゃねー…」 超高級ピアノで奏でる『進撃の巨人』がとてつもない

日本国内のみならず、海外でも高い人気を誇るアニメ「進撃の巨人」。
漫画の原作者である諫山創先生が、「アニメのほうが原作」、
といった趣旨の発言をされるなど、完成度の高さが支持されている作品ですが、
本編と同様に、オープニングテーマの「紅蓮の弓矢」も話題を呼びました。
映像には、ドイツ在住のアジア系と思われる男性の方が、
「紅蓮の弓矢」をスタインウェイで奏でる様子が収められています。

動画は330万回以上再生されるなど大好評。
コメント欄は、投稿者さんの技術に驚く声で埋め尽くされていました。

リクエストありがとうございましたm(__)m
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[ 2015/02/24 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

海外「完璧な日本語だね!」 チベット人歌手alanの歌声が外国人を魅了

今回はチベット人歌手alanさんの歌声を聴いた外国人の反応です。

alanさんは中国四川省カンゼ・チベット族自治州丹巴県出身のチベット人
(チベット名は阿蘭・達瓦卓瑪。なお達瓦卓瑪は「月に住む仙女」の意)。
16歳の時に中国国内で最高峰の芸術大学に飛び級で入学し、
そこでオペラなどを学び、優秀な成績を収めて卒業されています。

エイベックスが中国で開催したオーディションで審査員の目に止まり、
2007年にシングル「明日への讃歌」で日本デビュー。
日本での活躍が中国でも注目され、中国映画「レッドクリフ Part I」の、
全世界向け主題歌に起用されることになります。

現在は中国に活動拠点を移し、歌手・女優として活躍中。
デビュー当初から、活動の根本にあるのは「世界平和」であるそうです。

デビュー曲のカップリング曲、「桜モダン」は150万近く再生され、
コメントも1000以上寄せられているなど大好評。
その歌声や楽曲に対し、外国人からも高い評価が寄せられていました。

遅くなってしまいましたがリクエストありがとうございましたm(__)m
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[ 2015/02/14 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

「日本以外でも売って欲しい!」 ムーミンの日本版挿入歌にフィンランド人が絶賛の嵐

1990年4月からテレビ東京で放送されていた「楽しいムーミン一家」(全26話)。
原作はフィンランドの作家トーベ・ヤンソン氏の同名作品で、
トーベ・ヤンソン氏も、漫画を共同製作した弟のラルス・ヤンソン氏と共に、
このアニメの制作に関わっていらっしゃいます
(ムーミンのTVアニメは過去に4回放送されており、1,2作目はフジテレビにて放送。
 3作目が「楽しいムーミン一家」で、4作目は続編の「楽しいムーミン一家 冒険日記」。
 なお、ムーミンの権利を保有する「ムーミン キャラクターズ社」は、
 「楽しいムーミン一家」をムーミンの世界的な公式アニメーションとしている)。

この作品で、すべての音楽を担当したのは、作曲家の白鳥澄夫さん。
歌は奥様の白鳥英美子さんが担当し、ナレーションも兼任されていました。
動画では、作品のサントラに収録されている「ムーミン谷・冬 」が紹介されています。
美しい旋律と歌声に、主にフィンランドの方々から絶賛の声が寄せられていました。

海外「親友になっちゃえよ」 日本とフィンランドの共通点に外国人もビックリ

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[ 2015/02/06 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

海外「ただただ美しい!」 海自の歌姫 三宅由佳莉さんの歌声に外国人が感動

今回は三宅由佳莉3等海曹の歌声を聴いた外国人の反応です。

音楽演奏を主な任務とする海上自衛隊音楽隊は、
自衛隊員の士気の高揚、式典、広報という3つの主な役割を担い、
各種式典、定期演奏会、地域のイベントなどに参加し、演奏を披露していらっしゃいます。

三宅さんは、海上自衛隊東京音楽隊に所属するソプラノ歌手。
2009年に自衛隊の全音楽隊で初めて声楽枠(1人)に合格し、
自衛官として5か月間の基礎教育訓練を受けたのち、
海上自衛隊東京音楽隊に配属されています。

2013年8月にはアルバム「祈り〜未来への歌声」でCDデビューもされており、
同アルバムは、オリコンチャートのクラシック部門で2週連続1位を獲得しています。

三宅さんの透き通るような美しい歌声に、海外の方々も感銘を受けたようでした。

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[ 2015/01/31 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

海外「一瞬で心を盗まれた」 ルパン主題歌のジャズアレンジが格好良過ぎる

アニメ化から40年以上が経つ今も、幅広い層から高い人気を得ている「ルパン三世」。
海外でも放送されていたため日本国外でも知名度が高い作品なのですが、
特にイタリアでのルパン人気は圧倒的。
その人気の凄さは、30年ぶりに制作される新作テレビシリーズが、
日本に先駆けてイタリアで先行放送される事からもうかがえます。

「ルパン三世」の本編と同じくらいにファンから愛されているのが、
アニメの主題歌「ルパン三世のテーマ」ですが、動画では、
その「ルパン三世のテーマ」のジャズアレンジバーションを試聴できます。
演奏は楽曲の生みの親である、作曲家・ジャズピアニストの大野雄二さん
(大野さんのご実家は、「おもひでぽろぽろ」の舞台にもなった「ホテル大野屋」)。
とても素晴らしいアレンジに、多くの外国人も惹きこまれていました。

海外「日本は何でも昇華させる」 日本のジャズに外国人から絶賛の嵐

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[ 2015/01/27 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

海外「日本語版は完璧!」 アナ雪 『生まれてはじめて』の各言語メドレーが凄い

昨年日本で社会現象を巻き起こしたディズニーのアニメーション映画「アナと雪の女王」。
日本での興行収入は254億円を突破し、国内歴代興行収入記録3位、
全世界の歴代記録でも5位にランクインするなど、文字通り記録的なヒットとなりました。

本作品の人気を後押ししたのは、劇中で使用された楽曲ですが、
映像では、トップクラスの人気を誇る挿入歌の1つである、
「生まれてはじめて」 の各言語版をメドレー式に試聴することが出来ます。

1.南米スペイン語(0:07~0:19)
2.ロシア語(0:20~0:30)
3.フランス語(0:31~0:43)
4.日本語(0:44~0:58)
5.ノルウェー語(0:59~1:15)
6.ベトナム語(1:16~1:31)
7.スペイン語(1:31~1:44)
8.ブラジルのポルトガル語(1:45~1:58)
9.ポーランド語(1:59~2:13)
10.デンマーク語(2:18~2:31)
11イタリア語(2:32~2:45).
12.ドイツ語(2:46~3:02)
13.スウェーデン語(3:03~15)
14.英語(3:16~3:38)


松たか子さんが歌う日本語版「レット・イット・ゴー」も外国人に絶賛されていましたが、
神田沙也加さんの「生まれてはじめて」も、同様に大変高い評価を受けていました。

関連記事:海外「日本語の響きって最高」 日本語版 『Let It Go』 の人気が止まらない

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[ 2015/01/05 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

海外「涙が溢れた…」 米海軍第7艦隊音楽隊による『ウルトラセブンの歌』が凄い

アメリカ海軍第7艦隊はハワイのホノルルに司令部を置く太平洋艦隊の指揮下にあり、
西太平洋とインド洋(中東地域を除く)を担当海域とする艦隊で、
その規模と戦力は、アメリカ海軍の艦隊の中では最大を誇るそうです。
旗艦/司令部は横須賀海軍施設を母港とする揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」艦上で、
海上自衛隊と密接な関係を持っています。

映像では、アメリカ海軍第7艦隊音楽隊のみなさんが、
日本が生んだスーパーヒーロー、ウルトラセブンの主題歌を演奏されています。
1つ目の動画は、東京のお台場で撮影されたもので、
2つ目の動画は香港のショッピング施設、IFCモールで撮影されたもの。

第7艦隊音楽隊の皆さんの素晴らしい演奏や選曲の意外性に、
或いはウルトラセブンに対し、海外から様々な反応が寄せられていました。

海外「軍の人がこんな演奏を…」 自衛隊による大砲を使った演奏が凄い
海外「侍が強かったわけだ」 自衛隊の集団和太鼓演奏に外国人感動

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[ 2014/12/18 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)

海外「さすがメイド・イン・ジャパン」 日本のとある路上ライブに海外から絶賛の声

今回は日本のとあるストリート・パフォーマンスを観た外国人の反応です。

動画にて見事なギター演奏を披露していらっしゃるのは、ギター奏者のJUJUさん。
新宿で演奏している様子を収めた動画がYouTubeに複数アップされているのですが、
中には170万回再生を超える動画も存在しており、
ストリートパフォマンスを収めた動画としては、大変な人気を博しています。

海外の伝説級のギタリストと比較する声が多く寄せられるなど、
外国人の方々からも、極めて高い評価を受けていました。

外国人「私を嫁に貰って!」 日本人演奏のジブリ全曲メドレーがとてつもない

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[ 2014/12/16 23:00 ] 音楽 | TB(-) | CM(-)
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