映像は日本在住のイタリア人の方が撮影されたもので、
寄棟造の民家が建ち並ぶ、福島県下郷町の大内宿が紹介されています。
国により重要伝統的建造物群保存地区に指定されている大内宿は、
寛永20年(1643年)に会津西街道の宿場として開かれました。
会津若松城から程よい距離に位置するため参勤交代の際には重用され、
本陣も置かれるなど、会津藩にとって重要な駅となります。
明治以後は鉄道の発達によって、宿駅としての地位は完全に失われますが、
昭和の中頃にその街並みに対する評価が高まるようになり、
新聞やテレビで取り上げられたことから、全国的に知られるようになります。
1985年には約2万人だった年間観光客が、2007年には100万人を突破。
今では県外からの観光客が90%を占める、福島県内有数の観光地になっています。
大内宿の美しい光景に、イタリア人もとても感銘を受けたようでした。
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