今回は、終戦後に台湾から日本に引き揚げた人々に追った、
台湾のドキュメンタリー映画、「湾生回家」に対する台湾人の反応です。
タイトル中の「湾生」とは、日本統治時代に台湾で生まれた日本人を指す言葉
(少年期や青年期を長期間台湾で過ごした人々も「湾生」に含まれる)。
戦後中華民国は、日本人を全員日本に帰国させるという方針をとったため、
台湾生まれであっても、「湾生」は強制的に日本に帰させられてしまいました。
「湾生回家」では、見知らぬ祖国である日本に渡った湾生の方々が、
故郷である台湾に戻り、懐かしい人々と再会する物語が描かれています。
作品は興行収入1億円を超え、台湾のドキュメンタリーとしては異例のヒットに。
昨年には、やはり日本統治下の台湾を描いた映画、
「KANO 1931 海の向こうの甲子園』がヒットしましたが、
こういった「懐日」映画のブームを牽引しているのは、若者世代なんだそうです。
参照:
東洋経済 今なぜ台湾で「懐日映画」が大ヒットするのか故郷である台湾の事を想い続け、また愛し続けた「湾生」の方々。
その姿に、台湾から多くの感動の声が寄せられていました。