厚生労働省によると、2019年の日本人の平均寿命は、
女性が87.45歳、男性が81.41歳となり、
女性は7年連続、男性は8年連続で過去最高を更新しました。
1989年には女性が81.77歳、男性が75.91歳だったので、
この30年で、それぞれ5年以上寿命が延びている事になります。
英誌「エコノミスト」は、そんな長寿大国の日本に着目し、
成功の鍵の1つとして、日々の食事が欧米化した事を指摘しています。
記事は、1970年当時の日本は「長寿」の面で王者ではなく、
脳梗塞の割合がOECDで最も高かった点を指摘。
しかしその後20年かけて平均値まで下がっており、
その理由として、医療技術の向上と血圧の低下以外に、
肉の摂取量が劇的に増加した事が挙げられています。
日本は過去に1200年にわたり肉食を大部分禁じていた影響で、
他国と比べると肉や乳製品の消費量が少なかったものの、
欧米化した現在では米国人の摂取量の45%まで上昇している点を指摘。
その上で、国立がん研究センター・津金昌一郎氏の、
「血管を丈夫に保つためには肉と乳製品が必要かもしれない」
という内容の話を紹介しています。
記事には、外国人から様々な反応が寄せられています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
「日本食は味も世界一だ!」 国際機関が日本食を世界で最も健康的な料理に認定