今回は日本の硯職人の作業光景に対する反応です。
職人さんが製作されているのは、政府により伝統的工芸品にも指定されている雄勝硯。
雄勝硯の歴史は古く、誕生は室町前期ごろとされています。
雄勝硯は、宮城県石巻市雄勝町で採れる雄勝石を使って作られるのですが、
先の震災によって雄勝町は壊滅的な被害を蒙り、全ての工房が全損状態に。
現在は復興委員会を中心に、再興に向け精力的に活動を行っているそうです。
職人さんの見事な技術に、外国人からは驚きの声が寄せられていました。
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■ 動画の冒頭で最初に石を割ってるシーンがあるけど、
あれどうやったのか誰か俺に説明してくれないか?!
ギリシャ■ 硯が作られるまでに、こんな作業が求められるだなんて思いもしなかった。
本当に興味深い動画だね。今度硯を使うときは、違う見方をすることになりそう、
投稿ありがとう。スペインから感謝を。
スペイン ■ うん……。最高仕様のもっと高い硯は、完成に3日を要するらしい!
とことんゴージャスな作品になるわけだけどね……。
家宝として扱われるような逸品だよ。
アメリカ■ 投稿ありがとう! 美しくて魅力的な光景でした!
アメリカ■ これってどういう種類の石が使われてるの?? 粘板岩か??
オーストラリア ■ いや、オガツ(雄勝)石っていう種類のものだ。
聞いた話じゃ、かなりレアらしい……。グーグルで調べてごらん。
イギリス■ ブラジルにもあれに似た石があるよ。石鹸石って呼ばれてる。
その石から作られた、素晴らしい作品がいっぱいあるよ……。
指をすべて欠損してしまった人が作ってるんだ……。
信じられないくらいに見事なんだよ。
ブラジル■ ってかあの石かなり柔らかいよな。
アメリカ■ この動画観てると、なんか眠くなってくるんだけど。
フィンランド■ こういう人たちこそ、高額な報酬をもらうに値すると思うんだよ。
イギリス ■ それはホント思う。こういうのこそ、本物の才能だよな。
アメリカ ■ この動画は、異様なくらい人の心を奪ってくるな。
アメリカ ■ 投稿してくれて"ありがと!"
美術工芸は学校で必修科目にするべきだよね。
職人さんたちがもっと当たり前のように高く評価されるために。
スウェーデン■ これぞ真の職人技だな。硯ってこうやって作られてたのか。
アメリカ■ この動画観るの好き過ぎる……。だけど何を作ってるのかよく分からない。
アメリカ■ 素敵だね。だけど実は俺も何を作ってるのかは分かってない。
オランダ ■ 美しいくらいに見事な職人技……。
コロンビア■ 衣装がイイね!
ハハ、野球帽を被りながら伝統的な衣装を纏ってるなんて XD
アメリカ■ なんだろ、この動画観てるとすごく落ち着く。
アメリカ■ 何回観たのかもう覚えてないよ……。最高の動画だ。素晴らしい。
だけどあの石は何なんだろうか。かなり滑らかで彫りやすそうだ。
アメリカ ■ あの石からなら、どんなものだって作れそうだな。
もしあの石と道具があれば、俺なら鎧&かかと付きのサンダル作るね。
アメリカ■ あの人は本物の職人技をその手に宿してるな。
イギリス■ たった一回ノミを当てる場所をミスするだけで壊してしまいそうだ。
それでも、かなりの早さで作業してる時でさえ、
尋常じゃないくらいの慎重さで事にあたってるのが分かる。
アメリカ■ この人に弟子入りしたい、すごく。
アメリカ■ IT業界における俺のキャリアなんかもうどうでもいい。
木に囲まれた生活に戻って、シンプルに暮らしたい。
アイルランド■ 7分41秒の動画なのに、実際には2分くらいに感じたね。
オーストラリア■ これじゃあ日本のちょっとした物が高いのも当然だわなぁ。
クウェート ■ 硯って実際に石から出来てたのか? ビックリだわ。
オーストラリア■ これこそ熟練の職人技術ってものだね。
インド ■ クールだなぁ。俺が今必要としてるのは、あの人が使ってる道具だけだ。
カナダ ■ うーん、編集も早回しもされしてない状態で観てみたい。
全ての工程も知りたかったし。
国籍不明■ とても面白いし興味を惹かれる……。
この作業光景を、俺は美しいと思ったよ。
ベネズエラ
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