今回は座席シートが回転する日本の鉄道車両の映像から。
車両は京成上野駅 - 成田空港駅間を走る京成スカイライナーでしょうか。
この座席の自動転換装置は車掌さんのスイッチ1つで行えるもので、
京成スカイライナーの他には、新幹線ではJR東日本のEシリーズとJR九州の800系、
私鉄では京阪、阪急、京急などが所有する一部の車両で導入されているそうです。
海外ではこの機能が付いている鉄道車両はほぼ皆無なようで、
映像を見た外国人からは驚きの声が上がっていました。
コメントは同じ内容の
こちらの動画からも
Japanese Train Seat Reset
■ 独創的じゃん。
何で俺の国の電車にはこういう技術使われてないかねぇ。
マジでやんなやっちゃうよな。
+1 オランダ ■ こっちのシートははっきり言って酷いよねw
オランダ ■ ホントそう思う。
こっちのシートの座り心地は地獄かってくらい。
オランダ ■ これはたぶん、前の型のケイセイスカイライナーかな?
スイス■ 「オートボット、ロールアウト(出撃)!」って感じだね。
+7 チリ (※「Autobots roll out」はトランスフォーマーの有名なセリフ。)
■ 次世代レベルの電車じゃないか。
アメリカ■ とどのつまり、日本人は後ろ向きで走るのが好きじゃないってこと?
+5 アメリカ ■ 洒落こけてるなぁ~。回転してる時に座ってみたい。
+1 アメリカ ■ すごい……。いやホント、すごいとしか言い様がない!
アメリカ■ これさ、見た目以上に凄い技術だと思うよ。
マレーシア■ いやいや、日本では普通だよ。
あっちでは進行方向が変わる時はシートの向きも変わるから :D
+3 ポーランド ■ こっちだと片手にお酒を持って暴れてる人が電車内にいるからね。
モノを投げたりするから、みんな片隅に集まる感じになっちゃう。
そういう人がいなかったらね~……。
こういう動画を観ると泣きたくなってくるよ TT
ポーランド□ 何でわざわざ回転するように設計されてるんだろ。
+2 マレーシア ■ 例えば知り合い4人で座る場合なんかは、
会話できるし向き合って座れたほうがいいじゃない?
日本人は常に他の国よりも先のことを考えてるんだよ。
プエルトリコ □ なーる。
でもそれなら最初から向かい合わせにしておけばいいんじゃ。
■ 電車が反対方向に向かうときのためにだよ。
電車に限らず他のすべての乗り物でもそうだけど、
多くの人は進行方向と反対の向きには座りたくないわけで。
だから進行方向に向けるように回転機能がある。
+8 イギリス ■ 逆向きに座ってると酔っちゃう人もいるしね。
だから電車の新たな進行方向に椅子の向きも変えたほうがいいんだ
(終点だから、来た道を戻る格好になる)。
+12 日本在住■ この電車はどの路線にあるんだ?
オオサカ周辺の電車にはあの機能は付いてないね。
すでに向き合ってるボックス席や横長のシートはあるけど。
アメリカ ■ ハンシンの車両は、座席の向きを変えられるよ。手動だけど。
私が見てきた限り、JRやハンキュウの車両にはそういうシートはない。
動画に映ってる車両は、長距離を走るタイプだと思う。
トウキョウにはほぼ横長のシートしかないね。
ノルウェー(日本在住)■ こっちの鉄道にもこういうシートを導入してください。
アメリカ■ やっぱシンカンセンも終着駅でああやって椅子を回転させてたよ。
椅子が回転するなら、わざわざ車体を回転させることないもんね。
アメリカ ■ シンプルかつ効果的!
すべての日本の技術がそうであるようにね! ^_^
ポルトガル■ ああ……ビックリだねこれは。
思わずハッとしてしまうくらいにクールだ。
エンジニアリングの観点から見てそう思う。
アメリカ ■ メンテナンスに相当お金がかかりそうだよな……。
+2 アメリカ■ 人が座ってる状態で回転するところを見てみたいです。
国籍不明 ■ オーッ、イイねこれ。
ICE(ドイツの高速鉄道)にも導入してくれないかなぁ。
ドイツ■ これの何がそんなに凄いの?
ターミナル駅でいつでも目に出来る光景だよ。
日本 ■ 外国人が驚くような事も、日本人には極々普通に見えるんだろ。
アルバニア
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