動画では、「あなたはどれが一番好き?」と質問を投げかけた上で、
2014年現在までに作られた、世界の最先端ロボットが紹介されています。
登場するロボットは以下
Nao(0:07~3:22)

自立歩行する小型ヒューマノイドロボット
フランスのアルデバラン・ロボティクス社製
ソフトバンクが発表した「Pepper」の開発も担当
アシモ(3:23~12:07)

世界初の本格的な二足歩行ロボット
本田技研工業が開発
開発の動機に「鉄腕アトム」があったとされる
Paul(12:08~16:06)

似顔絵ロボット
ロンドンのアーティスト、パトリック・トレセット氏による開発
人物の顔を撮影し、写真の陰影をトレースする仕組み
PETMAN、 WildCat、 LS3(16:07~20:38)

いずれもアメリカのボストン・ダイナミクス社製
BD社は国防高等研究計画局の支援の下、
四足歩行ロボット「ビッグドッグ」も開発
アクトロイド(20:39~24:33)

高度に写実的な人間らしさを備えた人体型ロボット
ココロ社(サンリオグループ)が大阪大学と共同で開発
レンタルも可能で、レンタル代は5日間で40万円
Curiosity(24:34~33:39)

火星探査機ローバー
アメリカ航空宇宙局 (NASA) が開発
2011年11月に打ち上げられ、2012年8月に火星着陸
Curiosityは現在も火星を調査中
Bionic Kangaroo(33:40~)

カンガルー型ロボット
ドイツのエンジニア会社Festo社製
アームバンド型のコントローラーで操作出来る
動画は3ヶ月ほどで100万再生を突破し、1800のコメントが寄せられるなど大人気。
高性能なロボットに、外国人から様々な反応が寄せられていました。
The Most Awesome Robots (until 2014) ■ 現状だとやっぱりアシモが抜けてると思う。
+2 オランダ ■ アシモはマジですごい。複数の人間が同時に話してるのに、
それぞれのセンテンスを完璧に理解してるんだぞ o_O
ドイツ ■ ゲームの世界が現実のものになってきてるな。
日本って実は2050年の世界に在るんじゃないのか?
+4 国籍不明■ オレ的にはNaoが一番。単純に好きなんだよね。
+2 ベトナム■ 人類にとって危険な存在となる、意思を持つロボットを一度作ってしまったら、
最終的にはターミネーターみたいなロボットも出てくるんだぞ。
+5 アメリカ ■ 「
ロボット三原則」があるのを知らないのかい?
+3 アメリカ■ 未来の動物園は動物の代わりにWildCatみたいなロボットがいそう。
+10 アメリカ■ アシモ……自分の意志で行動するとか凄すぎる!
+11 リトアニア ■ Naoとアシモがいいね。
アシモのほうが間違いなく性能は上だけど、高いからねぇ。
スウェーデン■ アクトロイドって外見は可愛いじゃん。
でも中身はあんなターミターミーしてんだぜ。
+12 キプロス
■ 一番はアシモ。次世代の人類ってレベルにまで達してるもん。
+14 アメリカ ■ 眠くて起きられない朝にコーヒーを持ってきてくれる。
そんなロボットが欲しくない人なんていないもんね。
NIPPONが大好きだー!!!!!!
+3 アメリカ■ 日本って国はテクノロジーの面で50年は先に進んでるな。
+30 カナダ ■ 君のトコだけじゃなくて、世界中の国より50年進んでると思うw
ノルウェー ■ こちとら300年遅れてる。
ブルガリア ■ いや、ぶっちゃけせいぜい2、3年だろ。
しかも米軍の技術を抜かしたらの話で。
アメリカ■ 悲しいかな、アシモのバッテリーは一時間しか持たないんだ。
アメリカ■ Nao欲しいなぁ。肩に乗っけて歩いたらクールじゃん。
+2 イギリス■ ベストはアシモ。ボールを蹴れて、複数の会話を理解できて、
直接的な操作なしに自分の行動を決められて、走れて、
物を掴めてさらに掴むのにどれくらいの力が必要かも把握して、
人の顔を認識してそれを覚えることも出来る。
全体的に、人工知能を大きく進化させたロボットだよ。
+13 アメリカ■ 今のところ一番はCuriosityだろ。だって火星に行っちゃうんだぞ!
アメリカ ■ Curiosityは唯一、本物の目的を持ってるしね。
ドイツ■ あの絵を描けるロボットはちょっとないかなぁ。
+7 オランダ ■ ちなみにNaoはいくらくらいで買えるもんなの?
カナダ ■ 7600ドル出せば買えるらしい。
フランス■ 俺だけのドラエモンを持てる日が今から待ちきれん。それかガンダム!
イギリス■ 日本の圧勝です。
ちなみにホンダって社名はあくまでも表向きで、
本当は
スカイネットっていう社名らしいぞ。
スウェーデン■ こんな凄いことになってたのか。
あれは全部本物の映像なんだよね!?
サウジアラビア■ 日本のロボット作りに対する姿勢が大好きだ。
彼らは、人の日常を支える事が出来るロボットを生み出す。
一方のアメリカは、残念ながらほとんどの場合、
破壊的な、「敵」を一掃するためのロボットを生み出す。
日本は世界最高の車、エンジン、機械、ロボットを提供する国だ。
それらだってほんの一例に過ぎないからね。
彼らは、他の世界を原始的な国に見せてしまうよ。
リスペクト!!!!!!!!!!
+3 オランダ アシモとNaoに言及するコメントが断トツで多かった印象です。
アシモはその性能が高く評価されていたのですが、
人気自体は、主に「可愛い」という理由で、Naoが若干上回っていました。
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