映像は、日本に数年暮らしていた経験があるアメリカ人の方が制作・投稿したもので、
北海道にある廃線跡を、奥様と共に自転車で巡る旅の様子が収められています。
旅の期間は約1ヶ月。
羽幌線(1987年廃止)、
天北線(1989年)、
深名線(1995年)、
士幌線(1987年)
以上4つのパートに分けて、それぞれ紹介されています。
旅費はキャンプ場料金、ホテル代、フェリー代等、食費を除いて18万5000円。
「鉄道廃線跡を歩く」、 「新・鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編」などの書籍や、
「MAPPLE」を参考に旅を続けられたそうです。
日本人にとっても大変興味深い光景が収められた映像集。
作品を観た外国人から、様々な反応が寄せられていました。
PART2 PART3 PART4[1 of 4] Cycling Japan's Abandoned Rail: 北海道廃線巡り (The Haboro Line・羽幌線) ■ オオッ、これは一生忘れられない体験になっただろうね!
カナダ■ 俺の人生の中で最高の動画の1つかもしれん。
日本と鉄道。俺の好きな物事が組み合わさってるわけだから……。
こんな素敵な旅が出来るなんてラッキーな人だ!
アメリカ □ 編集も見事だけど、周辺地域の歴史に関する知識も凄い。
投稿してくれてありがとう。
ちなみに電車と日本の歴史、どっちのほうがより興味あるの?
カナダ ■ 日本に住んでるうちに、電車に興味が湧いたんだ。
鉄道はその地域に大きな影響を及ぼす。
だから鉄道について色々調べているうちに、
他のことの知識も自然と頭に入っていたんだ。
投稿者 □ そうなんだ。俺の場合は、鉄道が好きで日本に興味が沸いた。
あなたくらい日本語が流暢に話せればいいのに。
カナダ■ ただただアメージングだ。
楽しんでる様子を見てこっちまで嬉しくなったし、
こんな旅が出来るなんて羨ましいとも思ったよ。
ホッカイドウの風景もまたブリリアントだった。
アメリカ■ よくこんな過酷な旅を成功させたなぁ。
スクリーンに釘付けになっちゃったよ。
日本の豊かな歴史についても色々教えてくれてありがとう。
向こうに行って旅することが出来るなら、俺は何だってするね。
日本の景色は綺麗だし、人もみんな凄く優しそうで魅力的だろ。
地元を去って、過去は振り返らずに日本で過ごしたい。
アメリカ ■ 羨ましい!
俺も北海道に行ってみたいと思ってたんだよ。
なんて惹きつけられる場所なんだ! :))))
日本在住■ こんな名作動画に出会えて嬉しい。
普段紹介される日本とは別の姿を目に出来るのは最高だ。
アメリカ■ いいね。もっともっと観たい。ウチの地元の自治体は、
廃線になった線路跡を全部ハイキングコースに変えたんだ。
カナダ■ 映像を観てるうちに、ホッカイドウに恋してしまった!
おかげで新しく挑戦してみたいことも出来た。ありがとね!
アメリカ ■ 名作の誕生だな。俺はテツドウオタクを自称してるけど、
特に歴史的な映像や写真が大好きなんだよ。
アメリカ■ エークセレント!
俺もこんな感じで日本中を旅して回りたいもんだ。
デンマーク■ あんなふうに野宿して怖くなかったの?
アメリカ 
■ まず日本はかなり安全な国だからね。
5年間日本に住んでて、犯罪の危険を感じたことは皆無だった。
キャンプに関しては前々から日本での経験があったし、
ホッカイドウにはキャンプ場に指定されている場所が沢山ある。
僕らがテントを張った場所は、すべてキャンプ場だよ。
投稿者■ 廃線になった鉄道を見るのはやっぱり悲しい :(
カナダ■ JRの廃線に関する知識をシェアしてくれてありがとうございます!
少し前までシガ県でブンラクの勉強をしていて、
ちょうどアメリカに戻ってきたばかりなんです。
シガでは歴史的な物事があまり大事にされていなくて正直驚きました。
失われてしまった物語に、こうして光を当ててくれた。
姿勢を正して拝見させていただきました。
アメリカ■ 僕はナヨロに2年間住んでたんだ。
投稿ありがとう。ホッカイドウの思い出が甦って来たよ :)
日本在住 ■ 本当に楽しかった。
日本の北部の、興味深い発見にもっと出会いたい。
日本在住 ■ 風景があり得ないくらいに綺麗だー!!!!!!!
アメリカ ■ 素晴らしさと哀しさが混在する。そんなシリーズでございました :-(
イギリス■ この大変な旅が無事に終わったようでホッとした。
途中で物を盗まれたりしなくて本当に良かったよ。
私だったら廃線を回るのはちょっと怖さを感じでナーバスになっちゃうと思う。
でも素晴らしい旅になったようで何よりです。
アメリカ ■ 物を盗まれる? 日本で?
あの国でそんなことって起こり得るのか?
一度も日本に行ったことないから気になった。
カナダ■ 二人と一緒に俺もアドベンチャーに旅立っていたような気分だったよ。
また今度、他の日本の廃線を巡る旅にも連れて行ってね。
アイルランド■ 凄い偶然。ちょうどこの前オビヒロからアサヒカワに帰る途中に、
今はもう使われていない橋を発見したんだ。
その内の1つは今にも崩れ落ちそうになってた。
あなたの "鉄道マニア" レベルは "上級" です。("部原文ママ)
オーストラリア ■ 全てのシーンにときめいた。
僕の人生最大の夢はホッカイドウに行くことだから。
トウキョウには行く機会があったんだけど、
いつか必ずホッカイドウの大地も踏みしめたい!
イギリス■ 俺も2ヶ月くらいかけて日本中を自転車で回る予定。
ゴール地点とかは特に考えてないんだけどね。
とにかくサイクリングとキャンプの毎日を送りたいのよ。
日本語も少しなら分かるし、とりあえず道に迷うことはなさそうだ。
スウェーデン■ とても素晴らしいシリーズだった。どうしてもそれを伝えたかった。
今度僕も日本に引っ越す予定で、向こうに行ったら自転車で各地を回りたい。
君と同じように廃線巡りもするつもりでいる。
素晴らしい冒険を、素晴らしい映像作品に仕上げたね。
僕にとっての新世界をシェアしてくれてありがとう。
+2 アメリカ ■ 僕も日本に来るまで自転車は特に好きじゃなかったよ。
日本は母国より遥かにサイクリングに適してる国なんだ。
こっちのインフラや車のドライバーたちの態度が、
サイクリングを楽しむことに貢献してくれているんだ。
+3 投稿者■ いや~、感動してしまった。
俺もツーリングマップルを片手に旅に出てみるかな!
アメリカ(日本在住)■ 傑作動画だね。
1998年の夏に彼女と一緒に(その「彼女」は今、僕の妻となった)、
トウキョウからキタキュウシュウまでフェリーで渡った時のことを思い出した。
古い貿易港や1500年代に建てられた教会を見学するために、
一週間かけて車でキュウシュウの各地を巡ったんだ。
今も色褪せることがない素晴らしい思い出だよ……。
アメリカ■ 他のチャンネルでも日本のことは色々と紹介されてるけど、
日本は体験しておくべきことが本当にいっぱいある国だよな~。
大変だろうけど、これからも日本各地を探検して欲しいな。
アメリカ 投稿者さんのコメントによると、一輪車で日本を縦断したいという願望もあったものの、
「一輪車では荷物を運ぶのが難しい」ということで断念されたそうです。
次の大きな目標は、自転車でユーラシア大陸を横断すること、と仰っていました。
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