自然界では分解されず、焼却すると1kgあたり約3kgのCO2を排出するプラスチックゴミ。
その為様々な企業がプラスチックを油化する装置の開発に乗り出していましたが、
採算が合わないことから、現在では殆どの企業が装置の開発から撤退しています。
そのような中、「ブレスト」は誰もが操作できる小型油化装置を2001年に開発。
すでに日本国内では約60機、海外では北米や欧州を中心に約30機販売されています。
生成方法は、プラスチックを約400℃まで加熱して気体にし、装置で冷却するという物。
技術的にはそれほど難しいものではないようですが、油化できる種類が限られている為、
油化技術の実用化にはゴミの分別が大きな課題になっています。
そのため「ブラスト」では、子供たちに対して、ゴミの分別を啓発する活動も、
現在世界各地で行っていらっしゃるそうです。
数年前からYouTubeなどで話題になっていた技術ではあるのですが、
フェイスブックのページで紹介されると、2ヶ月程で約2300万回再生され、
シェアも約50万件されるなど、とても大きな話題になっています。
現在も続々シェアされているこの技術に、海外から様々な声が寄せられていました。
翻訳元は
こちらMr. Akinori ITO Invents a machine to convert plastic back to Oil and greatly reduce■ オオーッ、ホントに凄い。あれがあれば地球を救えるじゃん!!!
あの機械はいくらで販売されてるの?!?!!
マレーシア ■ こういうのは絶対日本人だと思った。しかしクールだ。
アメリカ■ 日本人はいつだって完璧なものを生み出してくるね。
+2 タイ■ 誰か、あの偉業に見合った名誉をあの人に与えてあげて。
+2 アメリカ■ どうしてこの技術に投資する企業とかがもっとないんだろ。
+2 ブラジル■ みんな観たか、これが日本という国なんだ。
+2 モルディブ ■ あの人があの機械を作り出せた理由? 日本人だからさ。
本当に興味を惹かれるテクノロジーだ。
グリーンランド ■ やっぱりな。日本人は魔法使いだったんだよ。
カメルーン■ たしか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、
ドクも同じようなアイデアを思いついてたよね?
+5 フランス 
■ プラスチックは石油から作られる。
だからプラスチックは石油に戻せる。道理だな。
カナダ■ どれくらいの電力が必要なんだろうね。
ソーラーパネルでまかなえられそうだけど。 あの機械、俺も欲しい。
+7 アメリカ■ 凄いのは凄い。でもあのプロセスが完了するまでに、
どれくらいのエネルギーを使うのかも気になるところ。
+4 アメリカ ■ 日本からはこういうアイデアがどんどん出てくるなw
イギリス■ とりあえず今後のノーベル賞の行き先が1つ確定したね。
+2 アメリカ ■ 日本。この一言ですべてが説明できる。
+2 ブルネイ ■ 結局作るのにかなりのお金がかかるから、
今のところは大量生産が出来ないってことなんだろうな。
+1 アメリカ■ プロセス自体はかなりシンプル。
何でこういうのが作られるまで時間がかかったの?
アメリカ ■ 数年前から作られてはいたようだ。
だけど現状はプラスチックを石油に変える度に、
エネルギー的にはマイナスになっちゃうんだ。
+9 アメリカ■ 日本人って何なの……? あの人のこと、俺も応援する。
フィリピン■ 日本人がきっと俺たちの未来を救ってくれることになる!
+3 マレーシア■ もしこれが実用的なら、あの人は世紀の大天才だろ。
+2 ネパール■ 日本に心からの賞賛を贈ります。
+2 アメリカ■ どれだけエネルギーを使うかは言及してないから、
今はまだ得られる量以上のエネルギーを使うんだろうなぁ。
+7 インド ■ 再生可能エネルギーに頼れば問題解決じゃない?
+7 インドネシア■ 今現在実用的なのかどうかは置いといて、
とりあえず将来に対する希望が見えたのは確かだよね。
+2 カナダ■ この技術は俺たちの、地球の未来を変えるぞ!!
カナダ
- 関連記事
-

↑皆様の応援が、皆様が考えている以上に励みになります。