今回は、かつて日本の印刷文化を支えた
活版印刷に今もこだわり、
たった一人の新聞社で伝統を守り続ける男性を取り上げた、香港紙の記事から。
記事の主役は、秋田県上小阿仁村にある「上小阿仁新聞」の社長、加藤隆男さん(81)。
49年前に親戚の方が新聞社を立ち上げて以来、活版印刷にこだわり続けており、
現在は取材(主に村役場で)、原稿執筆、レイアウト、校正、活字拾い、印刷まで、
すべて加藤さんが一人で行っていらっしゃいます。
毎週日曜日に発刊され、購読料は400円。現在の発行部数は400部ほど。
活版印刷で最も大変なのが、鉛の活字を木箱から拾う事と、それをまた戻すこと。
この2つの作業にそれぞれ3日を要するそうです
(かつては「文選工」という活字拾いを専門とする職人がいた)。
まったく休みがない中、たった一人で新聞社を続ける理由はただひとつ。
それは、「待っている人がいるから」。
加藤さんの偉業を取り上げた記事には、加藤さんの職人魂を、
そして、日本人の精神性を称える声が香港の方々から多く寄せられていました。
海外「この伝統を死守してくれ」 天皇即位の礼の光景に外国人が感嘆
翻訳元
■■活版印刷職人・加藤隆男さんの「活字拾い、組版、印刷から裁断」まで ほぼ日刊イトイ新聞■ この偉大な日本人老ジャーナリストに敬礼!
+5■ 新聞社に勤める人間の一人として、心からの敬意を表します。
+2 ■ 日本人は素晴らしい。
彼らはみんな、加藤さんのような求道者を尊敬するんだよね。
+1 ■ そして、歴史の価値というものを理解してもいる。
根っこがなければ、発展も何もないんだからね。
■ 香港には根っこと呼べるものがないんだよ。
これは興味深い疑問だけど、結局のところ、香港とは一体何なんだろうか。
■ 心からの賞賛をこの偉大なジャーナリストに送りたい。
+1■ こういうのは日本の特徴って言える浪漫だよね。
+22■ 加藤さんの仕事みたいな古い物事には言い表せない好感を抱くね。
当時の「時間」が今も残されてるようなものだから。
+49■ 日本人は世界で一番、自分の信念を貫く人たちだ。
1つの事を完成させるために、とことん追求する民族なんだ。
+12 海外「とことん追求する民族だ」 日本人による自作ロボの能力が凄まじい■ リスペクト! 熱心に仕事に取り組んで、
それを楽しもうとする日本人の精神は素晴らしいと思う。
+1■ こういう話は日本的だよね~。
■ 香港にいるのは、他人よりも早く仕事を終わらせる事しか考えてない人間ばかり!
■ 日本はアジアの誇りだよな。
+50■ 不撓不屈の職人さん。本当に尊敬します!
■ 僕もメディアの人間なんだ。この物語は本当に感動した!
+124■ 加藤さんみたいな、仕事に対する日本人の献身性が大好きだ。
■ 日本よりも伝統文化を大事にする国は他にないと思うんだ。
+3 海外「伝統を残し続ける日本の凄さよ」 舞妓が化粧を施す光景に外国人が心酔■ 自分の仕事を貫くこの日本人を、敬意を持って応援したい。
+23 ■ この人、素晴らしすぎてため息が出ちゃう!
■ この日本の老人は1つの新聞社を残すために尽力してる。
香港人も香港を残すために尽力しよう!
+163■ 尊敬に値するジャーナリストですね。
+3 ■ この記事を見て、日本映画の「
鉄道員」を思い出した。
+2■ これぞ日本人と思わせられる職人さんです。
海外「日本の職人技に惚れた」 宮大工の鉋がけの技術が外国人を魅了■ この人は、たった一人で文化を守り続けてるんだね。
+20■ 一つの仕事に全力を尽くす日本人の精神って良いよなぁ。
■ 熱心に働き、そこに喜びを見出し、さらに学んでいこうとする精神性。
■ 自分の仕事に恋をするという事は、本当に幸せな事だと思う。
■ この方は、世に知られることなく輝く宝石ですね。
+1 ■ これは武士道の精神だよ。
+4 海外「武士道の意味が分かった」 敵兵を救助した日本人に外国人感銘■ こんな物語、めったにないぞ!
まさに「精神」とは何かが分かる事例だと思う。尊敬!
+30■ 本当に日本人は、己の仕事に人生をかけて取り組む国民だね。
+236
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