完全に見慣れてしまって、私は特に気にすることがなかったんですが、
動画では、日本の家屋の内外を這う、
ケーブルやパイプにスポットが当てられてます。
海外だと、壁の中に配線を通したりするんですよね。
Wire and Pipe All Over Japan!
■ 面白いなぁ……。
……まあ、俺の部屋もそこら中に配線があるからw
オーストラリア 22才■ 別に。なんとも思わないな。
アメリカ■ 俺はオーディオとネットの配線も壁の中に通してるけどね。
目立たないようにするのにハマってるんだ :D
アメリカ ■ こういうのには、興味深いコスト的な問題もあるのよ。
私は工事保険を扱う仕事をしてたんだけど、
国によっては伝統的に配線は隠されてる。
だけど災害が起きた時、修復とか配線に関わることは、
保険給付支払いが最終的に一番高くなるから。
修復するに為に壁を剥がす時は、部分的じゃなくて
壁全体を直さなければいけないわけで。
+2 アイルランド 28才 ■ こうやってケーブルが露出してる点で唯一の心配は、
誰かが押し入ろうって時に、配線を切っちゃわないかってこと。
(外部に電話で連絡が取れないように)
アメリカ 42才
■ 何かが起きた時に修復しやすいんだろ。俺は問題ないよ。
+45 アメリカ 49才 ■ でも最初から正しく敷設してれば直す必要もないでしょ……。
オランダ 20才 ■ そう、修復が簡単なんだ。それに家の裏側なら、
視界に入らないようにすることも簡単に出来る。
アメリカ ■ かなり興味深かった。だけどもし配線が隠れてないなら、
俺的には家を建てても無駄になる。
オランダ 23才■ イギリスだと電話線や竪樋は必ず外に出てる。
だけどその他のものは全部地面の下だ。
外に出てるものは基本、家の裏側に敷設されるよ。
イギリス 44才 ■ ケーブルとかの前にでっかい木でも植えちゃえば解決じゃん。
ポルトガル■ こういうのところが日本の好きな点なんだけど。
だってああいう家ってなんかハイテクに見えるじゃん。
ハンガリー 25才■ 素敵で、古い日本家屋から膨大なケーブルが出てたら確かに残念だ。
だけどKurumeに住んでる時、ああいうケーブルが好きだったんだ。
その土地に何か特徴を与えてるようでね。
イギリス■ 俺の国でも普通に見るぞ。こっちだと大抵家と同じ色に塗るけどね。
個人的には地中に隠れてたほうがいいけど、
こっちの方が設置しやすいんだろうね。
アメリカ 25才
■ だけど玄関の横とかはさすがにないだろ……。
カナダ ■ これはちょっとやりすぎな感じする :O
アメリカ■ こっちだとカバー付きの配線でも家の後ろに設置されてる。
プエルトリコ■ これは視覚的公害って言えるね。
だけど安全基準と関係があるのかな?
オーストラリア■ とても有益な動画だったよ、間違いなく。
日本の家のケーブルが露出してるのは、
災害などの問題が原因なんじゃないかと思ってたよ。
国籍不明■ これのポイントは、敷設とメンテナンスが簡単で、安いってことだろうね。
だけど、地中で安全に保管されてるよりは長持ちしなそうだ。
国によっては、むき出しの配線は禁止されてるところすらある。
まあでも、これはそんな問題ではないよ。
ドイツ■ Tokyoを歩きまわる時は必ず、頭上に電線が見えるのよ。
それもこの動画の指摘と同じ事だと思う。
だけどこれって、私は日本の魅力の一部だと思う。
アメリカ 43才■ すごく面白かった。多くの人があまり気づかない、
国ごとの小さな違いって楽しいよね。
国籍不明■ 俺の国は逆の方向で極めてる。何も見当たらないんだよ。
つまり、ガスor水管、電話or電気のケーブルなど。何にもだ。
だけど高いんだ。法外なお金がかかるんだよ。
ブルキナファソ■ 確かにこれは、建物のシンプルさと美しさを損ねてるね。
アメリカ■ こうしてるのは、地震が理由だって聞いたことがある。
ケーブルやパイプが傷ついた時に、見つけやすく直しやすいから。
イギリス ■ 僕は建築学科の生徒だ。何でこのようにしてるのか説明できるよ。
1、人に安全だし、(電火によって起こる)火災にも強い。
2、配線が隠れていると、損傷の際に大変。
3、安い
4、他のシステムや構造を邪魔することがない
5、他のすべての要素の変更や移動が容易
6、コンディションがが見えるから、メンテナンスが楽
美しさよりも実利を取る彼らをどうか許してやってくれ。
+32 国籍不明 ■ こっちの家でも同じような家を何回か見た事あるぞ。
イギリス■ 地中配線の方が遥かにイイよ……。地震の時でもより安全だ。
地上だとまれにトラブルも起こすし……。
もし電柱が存在しなければ、車がそこに衝突する事もないし……。
アメリカ ■ 日本の家々にとって、問題は内部の美しさなんだよ。
フランス 34才


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