1998年にテクノブレインより1作目が発売された、
日本初の航空管制シミュレーションソフト「ぼくは航空管制官」。
プロのパイロットや航空管制官にも愛されるこのシリーズは、
2015年現在、「ぼくは航空管制官4」まで発表されており、
北米・欧州・アジアなど日本国外への移植も行われています。
なお、テクノブレインは後に航空管制官の訓練に使用する、
『ULANS』というシミュレータを開発し、国交省に納入しています。
さて、今回の翻訳元では、同作品の日本版とアメリカ版、
それぞれのパッケージが紹介されているのですが、
日本版に比べてアメリカ版のデザインが酷すぎるとして、
アメリカ人からは嘆きと笑いのリアクションが殺到しています
(※米国版は男性が「ぼくは航空管制官」と言っている)。
その他の作品でもやはり日本の方が優れているケースが多いようで、
様々なゲームのパッケージ比較も行われていました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
(なおこの件は以前Engadgetも記事にしており、
アメリカのヤフーニュースでも取り上げられた)。
「なぜ日本でこんな像が…」縄文時代に作られた土偶のデザインに外国人が騒然左:日本 右:アメリカ
翻訳元■ WOW 俺たちのデザインは本当に酷いな。
■ こんなに差があるって、もう笑うしかないねw
+11■ 日本版はプロフェッショナル向けの香りがするけど、
こっちのは子供向けの「質より量」感が出てるわ。
+142 ■ それ以上に適切な言葉は俺の頭からは生まれない。
+18■ これはジョークだろ? ジョークだって言ってくれよ、なあ!
■ おおっ、前にやった事あるわ。
ゲーム自体はかなり面白かったよ。
+1■ 日米の比較だと初代ロックマンが一番顕著だと思う。
+100 日本 アメリカ 
■ 「ぼくは航空管制官」という吹き出しに感謝する。
それがなかったら何がなんだが分からなかったよ。
+4■ でもこのパッケージはどっちが良いとも言い切れない。
+4 アメリカ 日本 
■ あのキャラ、絶対実務初日だろ。
彼のせいでどれだけの恐怖が待ち構えてる事やら……。
+3■ このシリーズ、日本では何作も出てるよ。
しかしこっちの関係者は何を考えてあのデザインにしたんだ?w
■ 「ファンタズム」とどっこいどっこいだな。
+2 
■ 日本「俺たちのセンスは群を抜いている」
米国「ゲームじゃん。肩の力を抜いていこうや」
+1「日本のゲームが復活した」米国で新たな黄金期を迎えた日本のゲームを米紙が特集■ で、あのイラストの男の職業は何なんだね。
+25 ■ 分からん、俺には分からんのだ!
+43 投稿者■ 「ぼくは航空管制官」って言ってくれて良かったわ。
じゃなきゃ絶対分からなかったと思う。
+61■ 「Air Traffic Chaos(航空航空カオス)」って英題自体センスない。
+8■ Japanese vs American
+202 
■ と言うか、あの2つは本当に同じゲームなのか!?
+11■ 正直俺はどっちも好きじゃない。
日本のデザインはポスターみたいな感じだし、
アメリカのは塗り絵みたいだし。
+5「日本だけズルイ!」 世界的バンドの日本公演ポスターがカッコ良いと話題に■ 実際問題、同じゲームなのに何でこんなに差があるんだろう。
+2■ 「幻想水滸伝」の落差も俺は嫌いじゃない。
+56 日本 アメリカ 
■ 少なくともオリジナルのタイトルは組み入れてるから。
その点は評価しても良いと思う。
+13■ 「ファランクス」には勝てないと思うぜ?
+70 左:日本 右上:アメリカ 右下:ヨーロッパ 
■ いかにして、そして誰があのデザインにしようと決めたのか。
その緊迫の状況に迫ったドキュメンタリーがあるなら、
お金を払ってでも観てみたい。
+8■ こういうところが正に「MADE IN JAPAN」のメリットだよな。
海外「さすが日本製だわ…」 空爆にすら耐えた日本のゲーム機が再び話題に■ パッケージに惑わされるな。めちゃくちゃ面白いからこれ。
■ 同じゲームであって良いはずがないよ。
ほんとに、何でこんな事が起きちゃうの?
+2■ アメリカ版は子供向け、日本版は大人向けという感じだね。
+16■ はっきり言おう。日本よ、お前の勝ちだ。
+2
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