スポーツとして、そしてレジャーとして、
世界中の人々から親しまれているゴルフ。
その起源に関しては、スコットランド、北欧、オランダ、中国など、
世界各地に発祥説があり定説はないのですが、
少なくともゴルフが現在の形に発達したのは、
スコットランドだと考えられています
(始まりは、羊飼いが暇つぶしに羊を追う棒で石を打ち、
ウサギやモグラの巣穴に入れて遊んでいた、とされる)。
今回ご紹介する動画は、横浜のゴルフ場で撮影されたもので、
コースに設置されたオートレーン(動く歩道)が紹介されています。
この件は欧米を中心に話題になり、豪州のゴルフ雑誌の編集者は、
以下のようにそのショックを記事で伝えています。
「空港では見た事があったが、ゴルフコースでは初めてだ。
それどころか、今日まで想像すらしたことがなかった。
今となっては頭から離れない。
どんな坂道も、わずかな傾斜も、わずかな起伏も、
これからは苦しみの種になるだろう。
日本が未来に向かって繁栄し続ける一方で、
私たちは過去に苦しんでいることを思い知らされるのだ」日本では各地のゴルフ場に設置されているものですが、
初めて目にする外国人からは驚きの声が。
また、キャディーさんの対応を含めた、
日本のゴルフ場に対する絶賛の声も多く寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
中国「これが本当の自由か」 日米首脳の写真で楽しむ日本のネット民に驚愕の声
翻訳元
■■■ ■ これは天才的なアイデアじゃないか👏🇯🇵
+24 ■ こういったテクノロジーはもっと普及すべきだと思う。
地元のゴルフ場もすぐに導入して欲しい。
■ God 日本が大好きだ!
ちなみに日本で質の高いコースを利用する時は、
結構ハードルが高いのかな?
+2 ■ 残念ながらかなり難しいよ。
+2 投稿者■ 名古屋のとても素敵なプライベートクラブで2回プレーした。
あれは本当に素晴らしい経験だった!
動く歩道がいくつか設置されていて、
休憩所が3ホールごとにあってドリンクを飲みながら休憩ができる。
そしてコースは禁煙。ラウンド前には朝食が用意されている。
養蜂家を彷彿とさせる制服を着た女性キャディーたちは、
チャリオットのようなカートに乗っている。
+2 ■ 他の世界の人たちは、本当に良い暮らしをしてるようだ!!
+4 ■ オォォォォ。
俺が通ってるゴルフ場にも絶対的に必要だ。
■ これはさすがに怠惰過ぎると思うが。
+1 ■ こういうのがあれば良いなとは思ってたけど、
まさか実際に存在するとは思ってなかった!
+11 「実在する場所だったのか…」 侍ゲームの影響で対馬の海外人気が凄いことに■ 日本では1ラウンドにかなり時間がかかるのかな?
僕の昔の上司の旦那さんはトヨタの重役なんだけど、
日本のゴルフは途中で大がかりな昼食やパーティーがあって、
ラウンドの後にも同じことをするから、
丸一日かかるって言ってたんだ。
+13 ■ それは日本のゴルフの伝統ではあるけど、
ほとんどの場合はあくまでも任意だよ。
+13 ■ ちなみになんだが妻は、
私がその日本の伝統を米国に持ち込んだと考えてる。
+6 ■ こっちの一部の人たちとは違って、
スロープレーに文句を言わないことは保証する。
最近多く見られる、不適切な服装をしたり、
スピーカーをコースに持ち込んだりする人たちとは違い、
日本のゴルファーはゲームを尊重しているんだ。
+1■ アメリカのコースではこのようなことは決してやらないはず。
導入コストがかかり過ぎるから。
何よりも収益が優先されるんだ。
+9 ■ 動画の投稿者さんは横浜が暑いと言ってるが、本気かい?
向こうはせいぜい摂氏33度程度だけど、
ネブラスカのリンカーンは摂氏48度だ。
+2 ■ かれこれ20年以上前のことかな……。
八甲田ビューカントリークラブ(現:十和田湖高原ゴルフクラブ)は、
スキーリフトもあるゴルフクラブなんだけど、
そこのキャディーさんたちはプレイヤーを落ち着かせてくれて、
冷たい緑茶を渡してからリフトをスタートさせたり、
素晴らしい対応をしてくれたよ。
今でも忘れがたい経験だ!
+3 「これが一流の国民の姿だ」 松山英樹のキャディーが取った行動が日本を象徴していると話題に■ 鉱山のコンベアベルトと同じ感じかな。
おそらくブリヂストン製だろう!
+1■ wow これは面白い。
僕が所有してるコースでは小さな破片が散らばらないように、
新しいタイプの固い砂利を敷き詰めたんだ。
空港のような動く道を作るべきだったって冗談を飛ばしたんだけど、
そんな自分がこの動画に出会ってしまったわけだ。
率直に言って「凄い」の一言だよ。
+2 ■ そう、こういうアイデアこそ求められてたものなんだ!
+16 ■ ただし欠点がある。
彼らは俺たちがまっすぐボールを打ち、
まっすぐ"目的地"に向かうことを前提にしている。
+1 ■ 自分は20年ほど前に日本でプレーしたことがある。
歩道もキャディーカートも信じられないくらい凄かった。
リモコンで動くカートも既にあったしね。
本当に貴重な経験をさせてもらったよ。
+5■ 伝統に反するとは思うけど、
スコットランドのハイランド地方には、
この動く歩道を使うべき場所がたくさんある。
+4 ■ 日本では1ラウンド8時間以上かかるって聞いた事がある。
ランチを挟んだりするからなのかな?
+1 「なんか泣けてきた…」 日本の高校のランチタイムに海外から羨望の声■ ピッツバーグでは歩くぞ。
動く歩道なんて降りるべきだ。
人間らしく、自分の足で歩こう。
+2 ■ こっちほどカートに頼ってる国は他にないけどね。
ゴルファーの95%はコースをほぼ歩かない。
+1 ■ まだ今後の予定が決まっていない人は、
アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブを予約すべき。
ここはZOZO CHAMPIONSHIPを主催していて、
僕も昨年プレーした場所なんだ。
とてもチャレンジングなコースだが、
同時に典型的な日本のコースだとも言える!
+3 ■ ちなみに日本のゴルフ場の料金はいくらくらい?
■ 自分がプレーしたコースは1万エン(約70ドル)前後。
質の高いコースだとそれ以下はない。
そして、もちろん上には上がある。
+1 ■ アメリカのゴルフが日本のゴルフのようになればいいのに。
つまりはかつてのゴルフのような雰囲気だ。
特別感と高級感があるんだよ。
+2 ■ 日本人は正しいやり方を本当によく分かってるな!
+11 「日本は世界の遥か先にいる」 日本人が世界的に特殊な事を示す1枚の写真が話題に■ 日光の霧降カントリークラブには動く歩道がいくつもあって、
ホール間に5つか6つのゴンドラがあるんだ!
そしてクールで小さな自動運転のゴルフカートもね。
訪れる価値は十分にあるよ。
+25 ■ ものすごくアメリカ的な発想なのに、
アメリカにはまだ存在してないなんてショッキングなんだが。
■ 勾配が急なゴルフコースもいくつかあるから、
そういう場所には導入すべきだと心から思う。
+4 ■ 日本でのゴルフはこのような事も含めて素晴らしいし、
そこに彼ら独自の文化も加わっている。
日本には5年間滞在してたんだけど、
質の高いコースでプレー出来た事は、素晴らしい思い出だよ。
+5
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