独大手自動車メーカーBMWのオリバー・ツィプセ社長は先日、
今後は電気自動車(EV)一本に絞るのではなく、
プラグインハイブリッド車(PHV)や燃料電池車(FCEV)など、
多種多様な自動車を揃えていくことを表明し、
それを踏まえ、主に水素関連技術などで、
トヨタとの連携を強化していきたいと語りました。
ツィプセ氏は以前から、
「世界の一部地域では電気自動車は使えない」と指摘しており、
英紙テレグラフもツィプセ氏の姿勢について、
「水素自動車の推進に力を入れている」
と伝えていましたが、今後はトヨタと協力し、
本格的に水素自動車を選択肢の1つに加えるようです。
大手自動車メーカーが新たに本格的に参入し、
水素自動車が選択肢の1つになり得る未来に、
海外の人々からは歓迎の声が相次いでいました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
「このままでは日本に負ける」 独紙『車に革命を起こす国があるとすればそれは日本だ』
翻訳元
■■■■■■ そう、水素燃料は自動車の未来なのだよ。
+23 イングランド■ ありがとう!!!
EV以外の選択肢。
それこそ僕が聞きたい事だったんだ!
+2 ドイツ■ トヨタはずっと前に気付いてた事なのになぁ。
オーストラリア■ ようやくか。
EVでは「完全な解決策」にはならない。
だけど水素自動車なら間違いなくそうなり得る。
+124 イギリス■ BMWが水素自動車にも力を入れるのは、
シンプルに素晴らしいニュースだと思う。
+112 イギリス■ まぁBMWほどの企業の社長が言うんだから、
水素燃料は自動車の未来の1つなんだろうね。
+2 アメリカ■ 水素燃料には物理化学的な問題が基本的に多すぎる。
とは言え、トヨタのように水素に大きな投資をした企業が、
これからどうなっていくのかはかなり興味深い。
+52 ■ BMWはかなりの時間をトヨタと一緒に費やしてるな。
+6 ■ トヨタとBMWの提携はいい方向に向かうかもしれない。
他の日本のメーカーも水素に取り組んでるね。
アメリカ「みんな迫力が凄いw」 日本の自動車メーカーの創業者の顔ぶれが海外で話題に■ 結局はトヨタが正解だったって事なんだなぁ。
+2 スペイン ■ 最終的にトヨタが正解なのはいつもの事😂
+1 ニュージーランド■ 全ての可能性をカバーするために、
とりあえずつま先だけ踏み入れただけでしょ。
だけどもし本当に水素に全力投資してたら、
今ごろは全く違ってたかも。
現状はトヨタから技術を買うだけだし。
+10 オーストラリア■ 電気自動車と水素自動車の両方が未来なんだよ。
とりあえず現状水素技術は、日本勢がリードしてる。
+14 イタリア ■ 俺はディーゼルこそが未来だと思ってる。
+2 イタリア ■ 日本はそうは考えていない。
だからこそ水素に力を入れてるんだ。
+4 イングランド■ トヨタとBMWこそが至高なのだよ。
+23 「日本車はロゴまで一流か」 トヨタのマークに隠された秘密に外国人が大興奮■ EVは太陽光を使って無料で充電できる。
結局のところ水素はもっと高くつくはず。
+2 オーストラリア■ 「EVは万人向けではない」
って前にトヨタが言ってたけどそれは本当。
ニーズに応じた選択肢があるはず。
+12 フィリピン■ ようやく自動車業界が正しい道に戻ってくれたか。
+83 ■ 水素はEVの代替になるだろうね。
とは言えEVの未来だって明るい。
ワイヤレス充電が導入されれば、
今よりももっと良くなっていくさ。
+10 イギリス■ 水素自動車の利点は間違いなくあるけど、
でも水素自動車に必要なインフラとかは、
EVの充電が難しい世界の地域と同じように、
いや、下手をすればそれ以上に難しくなるはず。
+6 アメリカ■ BMWと日本車メーカーは、
最強の組み合わせだって言えると思う。
マラウイ在住■ トヨタは技術の面で世界の遥か先を行ってるからね。
+2 ケニア「日本は世界の先を行っていた」 30年前にドイツを震撼させた日本車が海外で再び脚光■ 電気自動車の方が購入費も燃費も安い。
水素はコスト面でもエネルギー効率でも太刀打ちできない。
水素を発生させるには電気が必要なんだから。
+67 ■ それは木を見て森を見ずだな。
水素自動車か電気自動車かの議論には、
投入コスト以外にも多くの議題があるんだ。
電気の場合はバッテリーがかなり高価で重い。
軽量で信頼性の高い水素エンジンを造れれば、
従来のEVよりもはるかに現実的な物になり得る。
+84 ■ とは言え水素自動車を安く買えるとは思えない!!
+2 アメリカ■ 水素自動車に関する決断では、
トヨタに遅れをとってしまったなぁ。
ドイツ■ トヨタは何年も前から水素の優位性を伝えてたんだけどね。
彼らは今後水素が大きな役割を果たす事を感じてたんだ。
イギリス■ EVは全ての人には向かないって、
トヨタはずーーーーーーーーっと前から言ってた。
結局はこれから水素に進出する他のメーカーは、
トヨタの技術を借りる事になるんだろうね。
イタリア■ 実はトヨタ・ミライは長い航続距離が実現された状態で、
もう何年も前から世界各地で販売されてる。
問題はイギリス全土に水素ステーションが、
15カ所ほどしかないってことなんだよなぁ。
イギリス「日本だけは謎だ…」 左側通行と右側通行の国をまとめた世界地図が面白いと話題に■ やはり日本は正しかったという事だ。
彼らはずっと前からハイブリッドに取り組み、
次にNGV(天然ガス自動車)、そして今は水素自動車だ。
マレーシア■ BMWはとても賢明だと思う。
少なくともEVだけが自動車の未来ではない。
+6 アメリカ■ 家で充電出来るなら、俺も水素自動車を選ぶんだけどね。
+2 ■ 絶対に水素自動車は支持を獲得出来ると思う。
トヨタは今すでに水素燃焼エンジンを完成させてる。
排出量ゼロへの道は1つの燃料源だけではない。
そのことを理解すべきだと思う。
ハイブリッドにはハイブリッドの居場所がある。
電気自動車にも電気自動車の居場所がある。
そして水素にも、当然居場所があるんだよ。
+5
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