今回はYouTubeで高い評価を受けている日本のジャズ・ミュージックから。
西洋音楽とアフリカ音楽の融合により誕生し、発展を遂げたジャズ。
19世紀末から20世紀初頭に発祥の地とされるニューオリンズでまず広まり、
レコードの普及によって、1920年代には米国全土で人気を博すようになりました。
日本にも誕生間もない20世紀初頭には伝わっており、
1923年(大正12年)にはプロのジャズバンドも旗揚げされていたそうです。
本格的に普及したのは、米軍基地が日本各地に置かれるようになってからだとか。
さて、300万近い再生回数で、"高評価"も9000以上と大人気の翻訳元の動画。
演奏者はジャズミュージシャンの小林香織さん。曲名は「walk in the night」です。
外国人からは絶賛の声がたくさん寄せられていました。
海外「一瞬で心を盗まれた」 ルパン主題歌のジャズアレンジが格好良過ぎるJAPANESE SMOOTH JAZZ
■ これ働いてる時に聴くとかなり仕事が捗って俺には完璧 :)
メキシコ ■ すべての文化に優良な音楽があるものだけど、
特に日本人の感性は普遍的だと思うんだよね :D
アメリカ ■ 想像してみろ。
世界を見渡せる最上階にあるホテルのバルコニーに君はいて、
くつろぎながらこのジャズを生演奏で聴くんだ。
まさにそれこそ「生きてる」ってことだろ!
+26 ブルネイ ■ 「彼女」って文字が出てくるところまでは、
完璧にイメージ出来たんだがなぁ。
+26 台湾 ■ 寝る前にこの曲を聴くことを忘れるなよ。
いい夢見れるぜ。
ポーランド■ 日本人が能力を発揮するのは車とか製品を作る時だと思ってたのに。
これからは日本のジャズなしには生きていけなそう。
カナダ ■ この曲、最近いつも学校で聴いてるんだ。
クラスの皆の音楽の好みを変えることに成功したよ。
+3 アメリカ■ 以前から経営するレストランでこの曲を流してました。
+71 アメリカ■ 普段ジャズって全然聴かないんだけど、
開始数秒でこの曲と恋に落ちた。
アメリカ ■ ハネムーンで最愛の人と日本に行った時、
ホテルでこの曲を聴いてたんだ :)
タイ■ なんだか、無性に日本が恋しくなってきた……。
+37 アメリカ■ あまりにもスムーズ(滑らか)な音色に椅子から滑り落ちた。
+33 アメリカ■ 日本の人達はどうジャズを演奏するのか良く分かってるなぁ……。
+137 スペイン■ 空港の待合室で、旅立つ時を待ってる。
そんな気分になりました。
+7 アメリカ■ 何で日本人はどんな物事でも昇華させる事ができるんだ!
+4 アメリカ■ 大変な仕事の後で疲れ切ってる時に聴くと、
大げさでもなんでもなく至福だ…… :)
+33 オーストラリア■ いいね、こういうの。だけど運転中は絶対聴かない。
落ち着きすぎてハンドル握りながら寝る自信ある。
+4 ルーマニア ■ この曲流してると勉強が捗ってしょうがない!w
+45 アメリカ■ 誰か俺に教えてくれ。
日本人に不得意な事がないその理由を。
+43 オランダ■ ジャズ大好き。そんでもって日本のことも大好き。
+75 トルコ ■ Jazzpanファンってことですね。分かります。
+95 アメリカ ■ アメリカ南部で生まれたジャズが、
世界中で演奏されてるなんて素敵だよね!
面白いのは、本場より他国でのほうが、
受け入れられてそうって事だね。
+57 アメリカ■ J-pop? J-rock?
そんなのはもう忘れてJ-jazzを聴こうぜ。
+7 アメリカ■ 素晴らしい……。
この音楽は、私を別世界へと誘ってくれる。
+8 ポルトガル■ いい曲だね~!
グランツーリスモの音楽を思い出す! :P
+25 ギリシャ ■ 全体的に良い。
特に0:00~6:05あたりが最高だよな =D
+65 オーストラリア ■ トウキョウかニューヨークの高層ビルのレストランで、
シャンパンを飲みながらこのトラックを聴きたいね……。
考えうる限り最高のひと時を過ごせる!
+50 スロベニア■ これこそ本当にいい音楽ってもんだよ。
偶然にこの曲と出会えて本当に良かった……。
+12 アメリカ 3000近くコメントが寄せられていますが、
本当に、「大絶賛」という感じでした。
勉強中や仕事中に聴くと作業が捗る、というコメントが目立ち、
そういったコメントにはサムズアップも多く入ってました。
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