ホンダが開発したビジネスジェット機、「Honda Jet」
創業者である本田宗一郎氏は、子供の時に観た航空ショーに感銘を受けて以来、
「いつか空を羽ばたきたい」という夢を持ち続けていました。
研究が始まったのは、本田技研工業が創業されてから30年後の1986年。
若手の技術者数名が、まったくのゼロから航空機の開発に着手し、
それから11年後の1997年に「Honda Jet」のプロジェクトが開始。
そしてさらに6年後の2003年には、初飛行を成功させています。
主翼の上にエンジンを置くというデザインは画期的なことで、
その成功により、2012年に米国航空宇宙学会から航空機設計賞を受賞しています。
販売価格は1機450万ドル。
今年になり、年産80機という生産体制が完全に整ったばかりですが、
すでに年産能力の2、3年分を受注しているそうです。
2013 HondaJet F3 Worlds Most Advanced Business Jet
■ も、もしかしてパイロットはアシモ?
カナダ ■ 機体が小さすぎるし、高級感もあまりない。
……だけど通勤手段として使うにはなかなか良いね。
アメリカ ■ どれくらいのものを期待してたんだ?
G650? ボーイング757?
このジェット機を作ってるのはホンダだ。
安く、経済的で、そして抜群の信頼感。
A地点からB地点まで飛ぶっていうのがメインで、
高級感とかはまた別次元の問題なんだよ。
メキシコ■ ホンダジェットか……。かなり魅力的なデザインの機体だよね。
アメリカ■ 日本の技術力=ベスト
日本車のデザインをコピーしてるこっちの技術者に訊けば、
みんな同じような回答をするだろうさ。
アメリカ ■ でも450万ドルは高すぎるだろ~ :-(
アメリカ ■ ジェット機だってことを考えると高くないぞ。
アメリカ■ ふむ。ホンダジェットはホンダが生み出したモノの中では、
最も高価格で、最も速い機体になるわけだね。
ポーランド ■ 他のホンダ製品みたいに、これもハイクオリティーなんだろうね。
サウジアラビア■ こんだけ小さいと、ジェット気流に巻き込まれたらヤバイんじゃない?
イギリス■ 何より、美しいって感想がまず出てきた。
+16 ニュージーランド■ 日本人。彼らは常に物事を正しく行う。
+8 アメリカ■ 本当に素晴らしい機体だ。
そして、これはホンダ製だ。失敗なんかするはずがない。
イギリス ■ あんな小さな翼じゃ飛ぶことすら無理っぽいのにな。
アメリカ ■ WOW これは凄い! 離陸も着陸も驚くくらいスムーズじゃん!
この調子だよ、ホンダ。幸運を祈る。
フィリピン■ ホンダはいいね。彼らは別次元にある会社だよ。
他のライバル関係にある車メーカーは、「ウチのほうが優れてる」って言うだろう。
そんな時ホンダはこう言ってやればいいんだ。
「じゃあ君たちもジェット機を作ってみなよ」ってねw
アメリカ■ 日本製っていうのはつまり、高品質の代名詞だからな。
スペイン ■ ホンダジェットのコックピット/フロントガラスは、
何となくホンダのバイクを想起させるね。気に入ったよ。
リベリア■ どんだけ気に入っても買えないってのは辛いもんだな……。
カナダ■ 日本人は明らかに賢い人達だね。
ワールドクラスのオートバイ、芝刈り機、車、そしてジェット機。
それを同時に作っちゃう会社がある国ってどうなのよ?
アメリカ■ なんって美しい飛行機なんだ!!
+22 アメリカ■ ホンダの社員はみんな同じこと考えてるんだろうね。
「なんて美しく、なんて優雅で、なんて見事な技術的偉業なんだ」って……。
買えるだけのお金がないのが残念でならない…… =("
タイ ■ ホンダは何かをやろうって時、絶対に道を誤るってことがないな。
アメリカ■ ヤマハが黙っちゃいないぜ。
バイクと同じく、対抗機を作ってくるはずだ :O
クウェート ■ ヤマハは空飛ぶピアノを目下製作中という情報を小耳に挟んだ。
+8 アメリカ■ 滑らかな見た目だ……。これは大ヒットしそうな気配がする!!
カナダ ■ 今までの航空機産業にはなかったデザインだな。
プライベートジェットにはまだまだアイデアの余地が残されている。
それが分かって素直に嬉しいよ。
アメリカ■ エンジンの配置が興味深い。
デザインが決定された時の舞台裏が気になるな。
とにかくも、素晴らしくクールな飛行機に仕上がったね。
アメリカ■ 美しい小型ジェットだ。
素晴らしく効率的で、信頼の置ける機体になるだろうさ。
なぜなら、あのホンダが作ったのだから。
+34 イギリス
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